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ここはグリーン・ウッド Vol.1 [DVD] 「花とゆめ」連載時から知っている方でも、違和感のない仕上がりになっています。(ドラマCDを聞いたことがあるなら、お分かりですね)

 アニメファンにもこのキャスティングは見逃せないと思います。主人公クラスの4人もはまってますが、蓮川すみれ役の島本須美さんはある意味「ファンにはたまらない」はまり度で、「素直にスカちゃんにシンクロできる」と弟も言っておりました(笑)

 白泉社作品のアニメ化ではNO.2のベスト・キャストです。映像・BGMも丁寧な仕上がりでおすすめです。(ちなみに、NO.1は「パタリロ」ですか)


Led Zeppelin 68年発表の1st。集まるべきして集まった個性的なメンバーによる輝ける70年代ロックの始まりを刻んだ歴史的な名盤である。星の数ほどあるハード・ロック/ヘヴィ・メタルのグループの中で、レッド・ツェッペリンだけは一つ抜きん出た別格のグループだと思う。正直なところ三大ギタリストの中 (あくまでも天上の3人の中で) でジミー・ペイジのギターは一番下手であり、ライヴ盤などではそのヨレヨレ具合は痛々しいほどであるのだけど、これがジョン・ボーナムのドラムと組合うと重戦車のように重く、凄まじいほどの感動を呼び起こす。ハード・ロックという意味においては3人の中で一番聞き応えがあるのは彼だろう。本作はその事実上のハード・ロックのNo.1である彼らのデビュー作ということで、言うまでもなく歴史的な作品である。演奏はひたすら重いが、良く聞くと末期のヤードバースの延長線上のものであり、ロバート・プラントのヴォーカルがそのヤードバース臭さを見事に拭い去っているような印象だ。したがって3.を含めて数曲のブルース・ナンバーやその改作が含まれており、まだブルース・ロックの範疇とも言えなくはないが、大凡のその手のグループと比べるまでもなく、この時点で大きく抜きん出ている。5.はジョン・ポール・ジョーンズによる幻想的なオルガンを聞かせるサイケ・ポップ的な曲であり、6.のようなアコギを使用したトラッド調の曲も既に含まれている。
ここはグリーン・ウッド Vol.3 [DVD] てかDVD-BOXのHDリマスター版もしくはブルーレイBOXで全巻まとめて発売すべきじゃね?名作ですよこれは。声優は豪華だし製作会社はスタジオぴえろでキャラデザはきまぐれオレンジロードの後藤さん。OVAだからこそ作画も手抜きが少なくキレイ。話数も全6話と少ないので続編や間の話のアニメ化希望とかあるけど、まずHDリマスターのBOXで再販と言うかリニューアル発売してほしい名作だね
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