とにかく『カーニバルの朝』は最高の曲です。言うことありません。このアルバムにはそれに加えてニューシネマパラダイスまで入っていて・・・。(生命保険のCMですっかり有名になっちゃいましたね)その他の選曲もリピート・リピートでも絶対に飽きない素晴らしいアルバムです。
とてもシンプルだがヴァイオリンに対する愛情を十分に感じられる作品です。 『ミュージック・オブ・ハート』の基となったドキュメンタリーですので、ドキュメンタリーが苦手な方でも、その作品と併せて見れば素直に入れると思います。 厳しい先生に叱咤されながらも、小さな子供たちが一生懸命弾いている姿はとても清清しく、演奏後に喜ぶ姿はまるで天使のように可愛らしい♪
最近、クラシック全般やピアノ曲含め、このような(100曲系)商品企画が多いですね。まずはお手軽に聴いてみようという方には、こういった商品はやはり大変お勧めかと思います。
聴いたことあるんだけど誰の曲だっけ?曲名なんだっけ?っていうような曲が、たくさん入っているかもしれません。
また、初めてここでいい曲に出会って、これをきっかけに、その人の作品を探求していくなんていうのもあるかもしれません。
まずは親しんでみよう、いろいろ聴いてみようという方々に、大変お勧めです。
オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団、それに曲がチャイコフスキーとくればいやが上でも派手で、良くも悪くも「わかりやすい」演奏になりそうだと期待できるが、期待を裏切ることのない仕上がりになっている。ハイフェッツとライナーの演奏をよく聴いているのだが、ライナーの愛想のないオケとは違い、オーマンディは存分に手兵フィラデルフィア管を鳴らすので欲求不満にならないのがいい。そして、オケに負けじとばかりに高らかに、そしてたっぷりと鳴らすパールマンもチャイコフスキーのコンチェルトとは相性がいいと思う。 実はこのCDで意外だなと思わされたのがはいティンクとのメンデルスゾーン。ハイティンクとコンセルトヘボウとはちょっと思えないような派手で賑やかな演奏なのだ。もちろんパールマンのヴァイオリンを邪魔するようなことはないし、基本的にはやや湿り気を帯びたコンセルトヘボウの音ではあるのだが、カップリングされているチャイコフスキーに負けないくらい派手な演奏をしている。 数多くあるチャイコフスキーとメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲のCDのなかで、もしかしたらこのCDが一番、初心者の方におすすめしやすいものかもしれない。とにかく、両方ともわかりやすい演奏。
クライスラーの楽譜を買ったついでに購入しました。バイオリン初心者なら必ず通る道なのかな、と思いました。 バイオリニスト達がよく弾いているクライスラーですが、第1曲目の「ウィ―ン奇想曲」からその演奏に圧倒されました。 毎日こればかり聴いています。
|