地球の歩きかたシリーズ10冊をデジタル化してiPad miniに入れてあります。 かさばらないので便利です。出版社からデジタル版を出してくれると手間が省けていいんですが。
ゆったりした曲調、きれいな歌詞の曲ばかりです。「SIM CITY」と同じようにまとまりのある構成。
どうもいまいち印象が薄いですね…。聴き流してしまいます。「Nurce cafe」と「Day scanner」は好きですけど。
なくした何かを取り戻そうとするような、なぜか懐かしい郷愁あふれる曲と詞なんですが、全編そのテンションだと辛いのかも。
「救済の技法」みたいなメリハリがほしい、というか。
個人的には今一つです。でも、毒気やクセはないほうなので、平沢作品を初めて人に貸す時にはこれを選ぶかもしれないです。
|