チェン・カイコー氏は最も好きな中国の映画監督ですが、またもや京劇なのかとちょっと不安になりました。覇王別姫の二番煎じになってはいないかと・・でも全くの杞憂でした。話しはドラマティックでぐいぐい惹かれ、何といっても登場人物達の強烈な個性に圧倒されました。特に梅蘭芳の師匠や義兄弟の契りを結ぶチウ・ルーパイなど、彼らの京劇に魂を捧げる情熱が胸に迫りました。怜悧に見えた司法局長チウ・ルーパイのエキセントリックな個性は特に全編を通じて印象的でした。特典映像を見て、梅蘭芳の青年時代を演じたユイ・シャオチュンは、見た目にも梅蘭芳に似ていたから抜擢されたのだと知り、それも何故か感動しました。覇王別姫は私のアジア映画ナンバーワンですが、この作品も同様に何度も見返す映画になりそうです。
ほんとに歌が上手です。張りすぎない素敵な声です。楽曲もよく、いい心地で全曲聞けます。日本の曲のカバーもあるので、なじみやすくていいです。
自分が観たのはいつか定かではありませんが、14年前に公開された映画です。私の中国語勉強のきっかけを与えてくれた、忘れられない映画です。中国語講座まで通い、TV講座も見て、ちょうどブームになった中国映画も観て、どっぷり染まりました。いまでも中国語学習は継続しています。個人的な事はそれくらいにしましょう。そう、この映画は、冒頭から衝撃的なシーンで、幕が開きます。私は、そこで、心を完璧に捉えられました。「え〜、なぜ、どうして?」主人公はかつての恋人たちとその子供たち2人です。2つの物語が、無論、時間軸は異なりますが、同時進行のように進んでいきます。そしてラストシーンの香港と冒頭でのロンドンでの2つの花火シーンが自分の脳裡で、主人公の思いと、重なって・・涙、涙です。間違いなく、感動します。私は、このラストの花火のシーンが観たいために、当日、2回も続けて観てしまいました。決して赦されない主人公の行為でしょうけど、だからこそ、悲しいし共感するのかも。是非、ご覧下さい。
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裸
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