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大人も子供も口ずさめる歌がいっぱい! コニちゃんの優しい歌声がお気に入りです。
 
 
   
幼稚園の子のために購入しましたが、中学のお姉ちゃんの国語の暗唱に役立ちました。
小さい子は耳から自然と覚えるのでちょっと気付いたときにかけておくと中学生になった時にすんなり出てくるかも・・・?
 
 テンポも良いので以外と楽しみながら聞いていますよ。
 
 
 
 
   
日本の言葉をこんなに美しい形で残してくれて感謝したい気持ちです。どの詩にもそれぞれの顔があり、静かに微笑んでいるかのようです。
 現実の世界に疲れてしまったとき、ふっとはざ間の世界に連れて行ってくれる・・そんな作品です。心優しきすべての人に読んでほしいです。
 
 
   
10月にTVで再放送されたのを観て、感動してしまったので思わずDVDを買ってしまった。松たか子の演技が素晴らしくて、詩の朗読もとても上手でもっと聴きたいと思った。特典映像がすごく充実していているし、多分再発売されないだろうから、このドラマで金子みすずの世界にハマッた人は買っておいたほうがいいかも。
 
 
   
皆さん、金子みすゞの詩を喩えるならば、何がいいでしょう?
 私は「鈴」の音色だと思うのです。
 その詩は、あの澄みきった鈴の音のような気がしませんか。
 濁りに染まない純粋な心で歌っているところに感嘆せざるをえません。
 たとえば、テレビの映像で「お魚」の料理番組…「美味しい!」と言ってる平気さが恥ずかしくなります。
 さて、表題作「わたしと小鳥とすずと」はお互いに優劣を分け合って、それぞれの個性があって
 鈴はきれいな音を出し、わたし(みすゞ)は歌をたくさん知っている。
 この詩の結び【みんなちがって、みんないい】の一句が広く知られています。
 人間みすゞは鈴ではないけれど、その清々しさ、涼しさは共通するように思われます。
 
 「みすゞ」の詩には、耳を澄ますと「すず」の音色が聞こえてくるのです。
 
 
 
 
 
 
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