33年前に著者の生き別れた実の父である北村英次の故郷を訪ねるのである。先に進むために、父子間の距離感を確認し、心の中に巣くつろいでいた彼の亡霊を殺すのである。まあ、自伝的家族小説といえるだろう。ところどころの方言がハートウォームにしてくれる。
文字も大きく読みやすく1時間程度で読みきれます。筆者が政治家の地位を掴み取った道のりにおいて、どのような勉強方法をとったか分かりやすく書かれています。最近のブーム?のノート術や記憶術についても筆者の方法がかかれています。
常に自分の意見を求められる状況にいる方だけに、人と話しているときも、自分の意見を書き出すくせをつけないと、いざというとき何もいう話をすることが出来ない、など参考になります。迷ったときには基礎に立ち返る、そんな勉強方法は、これからの自分の生き方のヒントをもらえた気がします。お勧めの1冊です。
笑いを取るのにここまで体を張れるベテラン芸人はたけし軍団以外に僕は知らない!松尾伴内と井出らっきょは最高!
最近、テレビのお笑い番組が面白くないと思っている方にお勧め!
腹抱えて笑った!昔のテレビ番組のお笑いってこんなテンションだったよなーって感じ!
マラソンを走るには、単なる運動神経や頑張りだけで走りきれるものではありません。日々の絶え間ない継続的な練習がものをいいます。当然三日坊主でも駄目なわけで、東国原氏は、初マラソンで4時間台で死にそうな経験から、3時間6分台という「サブ3」目前まで記録を伸ばすことが出来たことは、東国原氏の潜在的なポテンシャルと意志の強さを感じます。マラソンをこれから始めたい人には、この本で多少モチベーションは上ってくるのではないかと思います。タイトルのような人生を全て教えてくれるような深い本ではないので、必要以上の期待はしないで下さい。マラソンを始めようと思う人にとってこれから頑張れるきっかけにはなってくれる本です。
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