摩天楼オペラの彩雨さんのインタビューを読むために買った。
　グループ結成後、欠員が生じたキーボードとして途中から加わった彩雨さん。
　現在の摩天楼オペラの楽曲を構成する上で、彼の存在が、欠かせないことは、間違いない。

　メンバーとの劇的な出会いと参加。その後のメジャーデビューから、さらなる飛躍まで、駆け抜けている途中の時期の貴重なインタビューだ。

　メンバー３人が、彩雨さんのコンサートにやってきて、終了後に取り囲み？いきなり「引き抜き話を切り出す」っていう逸話もすごい。

　そして今度は逆に、彩雨さんが彼らのコンサートにいって、その実力を認めて参加を決めたという話も興味深い。人間の出会い方としては、かなり攻撃的だ。

　ビジュアルも、「凛々しい少年」という姿に変貌していて驚く。これまでの、「不思議な美少女系」の倒錯した美も捨てがたかったんだけど。

　どこまで進化してゆくのか。彩雨さんが参加している摩天楼オペラが気になる最近です。

LM.Cが何故生まれたのか、
このバンドの存在意義はなんなのか、
一枚に全てが籠ってる初期名曲集。
ダークでアバンギャルドな楽曲の面々は、
そこから見るシーン全体への問いかけ。
アンダーグラウンドに携わる人達に、
圧倒的な説得力と、癒しを与えてくれる。

前身バンドが解散した時、
真相の拡声器が飛び交う中、
LM.Cだけは尾ひれのつかない、
本当の真実を物語っていた。
犯人探しのような鬱屈を経験した人には、
絶対に聴いて欲しいミステリーアルバム。

LM.Cの初のライヴDVD！！
LM.Cの可愛らしさが出てるし、何度もリピートして観てしまう１枚です！
ライヴに行った人、行ってない人もファンなら絶対買うべき！！

たった今、全巻読了したところです。本書が素晴らしいことは metaphtonymy さんのレビューで述べられており、その点、まったく賛成です。

ここでは、「読み易くはない」、という点だけ、購入を検討している方にお知らせしておきます。副題に A Basic Introduction とあるのを鵜呑みしないことです。

私は Foundations of Cognitive Grammar の２巻も、論文集２冊もすでに読んでいるので、本書も読めましたが、初めて認知文法を知りたい、という人は、やはり John R. Taylor の Cognitive Grammar (2002) あたりから始めるのがいいと思います。Langacker 自身のものはその後でも遅くないと思います。

が、内容は素晴らしいので、星は５つです。

LM.Cの世界観がよく表現されたDVDです。以下、好きになったから、いっぱい褒めたいと思います。→パッケージデザインも相当かわいいです。偶然ネットの無料動画を見て、一瞬でファンになりましたが、PVがどれもよくできていたので、CDを全部揃える前にこのDVDを買っちゃいました。そんな私みたいな初心者にピッタリなDVDです。入門編です。『やっぱりAijiさんはずっとずっとかっこいい！を再確認DVD』そして、『mayaの魅力全開！絶対mayaに恋しちゃう的なDVD』だと思いました。PVの撮影秘話もたっぷりと聞けます。（そりゃもう、暗くなるまで、ですよ☆）「そう言われてみれば、目が充血している〜！」とか、PVを何百倍にも楽しめるお話が沢山で、さらにボーナスクリップ付きでお買い得でした。バラエティに富んだ内容なので、きっと、お気に入りの一曲が見つかるでしょう。ちなみに私は、『LIAR LIAR』が一番好きです。最後の盛り上がり方がドラマチック。泣けるほど、胸がしめつけられるアレンジです。昔、音楽をちょっとかじっただけで素人ですが、LM.Cは「簡単にはコピーできないだろうな…」というほど音楽的なレベルは高いと思います。耳コピでピアノを弾いてみましたが、弦楽器はずらせばいいだけかもしれないけど、鍵盤だと黒い鍵盤全部使うので、鍵盤泣かせ、もつれます(^_^;)だからこそ、お金を出して買う価値があると思いました。音楽をやりたい人にとっては勉強になるのではないでしょうか。