私も暇潰し偏を購入する前にコメントを見ていたので正直そこまで期待はしていませんでしたがそこまで絵がキライではないし内容もわかりやすかったです。
ただ、麻雀の所はいらないんじゃないかとは思いましたけど。
確かに私も怖くはないと思いましたが続きが気になるような展開でした。
本作の魅力を上げればいくつも上げられます 代表的なモノの一つ目は ノリがいいこと、作者は読者の心理を掴んでいると思いました とにかく物語に没頭させることがとても上手い 二つ目は ボリューム満点なことです、鬼隠し編、綿流し編、話が区切られているのですが ひとつの話を終わらせるのに10時間ほどかかりそれが10個くらいある上にオマケ要素もあります (本作は前編にあたる4つの話が入ってるので40時間くらいプレイできるほどのボリュームがある) 昨今のノベルゲーでこれほどのボリュームがある作品は少ないと思います。
「でもお高いんでしょう?」というお言葉が聞こえてくる気がしますが安心してください。 なんと中古なら1500円以下の値段で買うことができるのです。 2014年一月の現在では全編購入すると→1220円+945円+260円=2500円ぐらい! 中古とはいえこれほどのコストパフォーマンスが実現するなんて凄まじいという他ありません。
欠点がないとはもちろん言いませんが 生真面目に推理せずにノリを楽しむべし!と肝に銘じて読めばいいかな、と思います (実際、私はちょっとだけショックを受けました) あとちょっと古かったり(そこは何年も前のゲームなのでご愛嬌ということで)
とにかく面白いので是非プレイしてみてください
この話はオヤシロ様の生まれ変わりと敬えられる古手梨花と、公安部所属の赤坂衛との出会いを描いたお話です。
祟殺し編の梨花の死について、より深めるもので同時にひぐらしという世界の本来の主人公は
古手梨花だったんだなと思わせてくれた作品です。
原作を全てプレイした私も、推理はできなくともこの話が祟殺し編と対以上に重要だったんだなあ…と感慨深いです。
暇潰し編という題名のせいか飛ばしていいとお考えの方もいらっしゃるでしょうが、この話
なしにしてひぐらしの謎は解けません。
アニメよりも原作に近くTIPSも掲載しているので、原作をプレイしていない方にも
オススメな内容です。
ひぐらしの他シリーズのように"怖さ"という点では押さえ気味…っていうよりまったく怖さはなかったです ただ、その"怖さ"が薄いぶん全体的な静けさや、ストーリーの物悲しさが際立った感じですね 最終話で明かされる梨花の言動の真意… それらに気付いてあげられなかったと後悔し涙する赤坂… 他のシリーズに比べてインパクトのない印象を受けましたが、この静かな物悲しさを感じるようなストーリーは個人的に嫌いじゃないですよ
本作からひぐらしの世界に入りました。 前半は延々と部活をしたり、萌えについて語ったり、ダラダラ進みます。 平穏な毎日が一気に崩れてくる後半は、テンポ良く楽しめます。 ただしこの作品の推理要素の一つの「なんでみんな俺のことを知ってるんだ?!」という部分は、田舎に住んでいる人には簡単に解ける内容です。 時代設定は昭和なのですが、私にはこの舞台となる村は都会だと思えました。 萌え要素にどこまでついていけるかも難しいです。 グラフィックがスクール水着だったり、ハイレグメイド服だったりするシーンがあるので、家族からギャルゲーをやっていると勘違いされました。 ボリューム感はあるのでそこは満足出来ると思います。
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