通常の萌系図鑑と思ってはいけません。
擬人化された人工
衛星は、そのイラストを見せることが主題ではなく
その
衛星のプロジェクトを語るための必要なキャラクターです。
人工
衛星を、彼女(一部彼)と表現することによって、運用記録がストーリー
としてぐっと身近になっています。
人工
衛星の図解は擬人化された物ではなく実機をイラスト化していること
からも、主題が“萌”で無いことは一目瞭然です。
文章を読むと熱意が非常に伝わってきます。
JAXAのプロジェクトチームの協力や科学系ジャーナリスト監修は伊達じゃないです。
どうしても専門用語は、多くは成りますが、文章はとても読みやすいです。
オタク層が読むだけでは非常にもったいなく思います。
これは、学校の図書館に入れて多くの子供たちに読んでもらいたいです。
ただ小学生が読むのにはちょっと難しいので中学生以上だとは思いますけど。
靴底の耐滑性がウリの商品ですが、
タイトルどおりあくまでも濡れた床面に対しては有効という範囲です。真冬の寒冷地での屋外作業に耐える仕様ではありませんので、そういった環境での耐滑性を期待しての購入はお勧めしません(目的外使用にあたるので当たり前ですが)。ツルツルの氷結路面上では他の「耐滑性をウリにしていない」靴底同様よく滑ります。フジの某番組で北海道のばん馬相手に(ちょっとは)健闘していたので若干期待して本格的な冬シーズン到来を機に購入してみたのですが、かなり期待外れでした(苦笑)。買ってしまったものは仕方がないので春〜秋に「本来の目的で」活躍してもらう予定です。なお、「鋼先芯入りはとても重い」ということも付記しておきます。