ドキドキハラハラの映画は多いけど、何度も聞き直し見直す映画は少ないなあと思っていました。
ものすごくハラハラする場面は少ないけど、未来に対する夢がわく映画で、子供にも見せたいと思いました。自分の
英語鍛練用としても使うにも最適と思います。DVDを購入する時の自分の基準として、こういう「何度でも静かな感動と明るい気持ちで見返せる映画を手元に置きたいから」という項目ができました。
主人公の青年、父親役の俳優それぞれはまり役です。せりふも良い。ぜひ手元においてしみじみと味わってください。
たまたま映画を借りて家族で見て感動しました。
アメリカの炭鉱で賑わう町で、勉強でも運動でもおちこぼれていた
少年たちが、
ロシアの宇宙
衛星スプートニック号を見て、ロケット
を作ろうと思い立つ。馬鹿にされたり、叱られたり、失敗の連続だ
けれど、そっと支えてくれる人、いつも信じて励ましてくれた先生
やお母さんがいて。
原作の本があると知って、急いで購入しました。今中学の娘がはまって
います。小さい字で挿絵もないのに、読むのがやめられないそうです。
まだ上巻ですが、読み終わるのが惜しいともらしていました。
映画は本に忠実に作られているようです。本は更に細かいエピソードが
たくさん詰まっていて、ある意味映画よりも楽しいです。
宇宙を目指す子どもさんには、是非是非読んで欲しい。