オランダのシンフォニックメタルバンドEPICAの最新アルバム。

CD1枚目は、美しく壮大なスケール感で完成度が一段と高くなったと感じる。
楽器、コーラス、ヴォーカルなど録音のバランスも良い。充実の14曲、74分。
従来たまにあった不自然に感じるジグザグ感や強すぎるグロウル（デスヴォイス）は影を潜めて非常に聴きやすくなった。
思春期の心の様なナイーブな脆弱性は全く感じられない。結成から10年以上、一皮むけたように思う。
儚いゴシックな雰囲気は薄らいだが、ヘビィな疾走感、ケルティックな美しいメロディー、中間部の東洋的なメロディー、
光と影を感じさせる美しいコーラスとヴォーカル・・文句なしの素晴らしいアルバムです。

CD2枚目はAcoustic Tracks、シモーネ・シモンズの歌唱が中心。彼女の歌唱は実に繊細で美く上品。
デビュー当時よりうまくなっている。4曲、18分しかありませんが良い内容です。

EPICAの音楽性は一層進化したように思います。

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オランダのシンフォニックメタルバンドEPICAの最新アルバム。

CD1枚目は、美しく壮大なスケール感で完成度が一段と高くなったと感じる。
楽器、コーラス、ヴォーカルなど録音のバランスも良い。充実の14曲、74分。
従来たまにあった不自然に感じるジグザグ感や強すぎるグロウル（デスヴォイス）は影を潜めて非常に聴きやすくなった。
思春期の心の様なナイーブな脆弱性は全く感じられない。結成から10年以上、一皮むけたように思う。
儚いゴシックな雰囲気は薄らいだが、ヘビィな疾走感、ケルティックな美しいメロディー、中間部の東洋的なメロディー、
光と影を感じさせる美しいコーラスとヴォーカル・・文句なしの素晴らしいアルバムです。

CD2枚目はAcoustic Tracks、シモーネ・シモンズの歌唱が中心。彼女の歌唱は実に繊細で美く上品。
デビュー当時よりうまくなっている。4曲、18分しかありませんが良い内容です。

EPICAの音楽性は一層進化したように思います。

オランダのシンフォニックメタルバンドEPICAの最新アルバム。

CD1枚目は、美しく壮大なスケール感で完成度が一段と高くなったと感じる。
楽器、コーラス、ヴォーカルなど録音のバランスも良い。充実の14曲、74分。
従来たまにあった不自然に感じるジグザグ感や強すぎるグロウル（デスヴォイス）は影を潜めて非常に聴きやすくなった。
思春期の心の様なナイーブな脆弱性は全く感じられない。結成から10年以上、一皮むけたように思う。
儚いゴシックな雰囲気は薄らいだが、ヘビィな疾走感、ケルティックな美しいメロディー、中間部の東洋的なメロディー、
光と影を感じさせる美しいコーラスとヴォーカル・・文句なしの素晴らしいアルバムです。

CD2枚目はAcoustic Tracks、シモーネ・シモンズの歌唱が中心。彼女の歌唱は実に繊細で美く上品。
デビュー当時よりうまくなっている。4曲、18分しかありませんが良い内容です。

EPICAの音楽性は一層進化したように思います。

オランダのシンフォニックゴシックメタルバンド、エピカのスタジオライブDVD。2004作
このDVDは彼らのスタジオライブ作品で、ストリングス隊に合唱隊を擁しての演奏は
シンフォニックかつ荘厳な楽曲とともに、アルバム盤以上に彼らの魅力が現れている。
そして赤毛のシモーネ嬢の美しさは、映像的にもとても引き立っていて
そのオペラティックな美声はアルバムで聴く以上に表現力の高さを見せてくれる。
バンド+ストリングスの演奏約40分に、ピアノとチェロをバックにしたアコースティック演奏を15分ほど、
ビデオクリップ2曲に、それぞれのメイキング、インタビューなども収録。
このバンドの魅力を再確認するには充分な作品である。