大統領になる→教会やアパートを建てる→島の産業が原始的なので、工場を建てるようにアドバイスされる→工場を建てる→環境問題が発生する→支持率が下がる→選挙で負けそうになる→賄賂を使う→評判が悪くなる→ゲリラが現れる→軍人を増やす→さらに評判悪くなる→選挙で負けそうになる→思い余って対立候補を暗殺→暗殺現場を目撃される→民衆の不満がつのる→クーデター勃発→島を追われてゲームオーバー(涙)
こんなシビアな箱庭ゲーム、他にありません。頭を使います。
でも、慣れるととても簡単になります。(慣れるのに1年間かかったけど)
ライナー・ノートによると、ガリフナ族とは
ポルトガルの奴隷船でアフリカから連れてこられた黒人たちの末裔です。船が難破してカリブの島に流れ着き、そこで彼らは独自の文化を発展させました。そのガリフナの伝統音楽を継承し民族の誇りを取り戻そうと活動を続けているのがこのCDのバンド「リタリラン(鶏の血)」で、89年にホンジュラスのラセイバで結成されました。
収録曲のうちおよそ半分が伝統民謡で、残りの半分がバンドのオリジナル曲です。民族の歴史を背負ったかのようにアフリカの大地の恵みとカリブの抜けるような青空と透き通る海を感じさせる音楽です。打楽器とギターの音色が基調になっていますが、それが時に友情の喜びを歌い、そして時に喪失した故郷への想いを悲しく奏でます。実に!多彩な顔を見せる民族音楽といえます。
私のお気に入りは11曲目の「ミギラバナ(いかないで)」というガリフナ民謡です。村を出ると言う兄と、置いていかないでと引きとめる妹。歌詞を読む限り悲しい曲のはずなのに、旋律はアンバランスなほど底抜けに明るく、人生の悲哀を吹き飛ばすかのような曲です。
こうした知られざる民族伝統の音楽をCDという形で企画することに尽力する日本人がいるということに、驚くと同時に深い敬意の念を抱きます。
メイン1キャラで最後までクリアDLCは未プレイです。
クリアまでの間に4回ぐらい強制落ちしましたがその程度、オートセーブもあるのでさほどプレイに支障は出ませんでした。
普段のフィールドでは2Dシューティングの様なプレイ、進むにつれ敵が強くなってくるが海賊らしく出会う敵を襲って金を奪って
新しい船を買い強化していれば余裕なはずです。総じて難易度は低めかな。
陸戦ではRTSの様な操作をする戦闘に変わります。
ユニットの種類は色々居ますがやはり敵はさほど強く無いので好きな編成で戦っていて問題無しです。
上手く組み合わせると余裕で進めてしまうほどです。
日本語版の翻訳は良好で頑張ってる。ジョークももしかしたら日本用に作られてるかもしれません(
サザエさんネタが入っていたりしたので)
何とも言い難いタイプのゲームなので紹介サイトなどでPVを見てみて面白そうだと思ったら遊んでみても良いと思いますよ。
率直に言って、万人には推薦しません。
ただ、当方はシムシティ・シムピープル・シビライゼーション3にどうも物足りなさを感じていた最中に、このゲーム と出会いました。経営シム好きで、かつ(表面的なエンターテイメントではなく)本質的なリ
アリティを強く求める方 には、とても受けると思います。少なくとも私にとっては、忘れられないゲームになりそうです。