デスノート、ガンツ、バトル・ロワイアル、リアル鬼ごっこなど
流行りものをまぜてつくったような話ですね。
しかし学校裏サイトというネットいじめの
タイトルをつけながら
あまりその辺の本題は語られておらず社会性といえるものが
なかったのはいまいちでした
あと迫力を出すためか鬼ごっこと、不良漫画ばりの喧嘩シーンが
やや多すぎた感じでした。
主役の子はあまりイケメンとは思いませんでしたが、デスノーとの
夜神月を思わせる風貌と台詞演技はありました。
3人目の男とも言える紙屋というキャラはそれなりにキャラ立ちして
いましたがライバルの子は結局なにがしたかったのかいまいち。
ヒロインと大どんでん返しはいまいちピンとこなかったですね。
とはいえ、わりと長い時間ながら最後まで見れました
中盤以降をより丁寧な展開に時間が90分以内ならもっとよかったですね。
どちらにしろジャンプかマガジンの漫画みたいな話です
タイトルのとおり,学校裏サイトやプロフといった最近の子どもたちがはまっているインターネット遊びのツールについて,その現状と問題点を紹介している本です.
最近のインターネットの利用,特に携
帯電話による利用は中高生たちの方が大人よりもはるかに進んでいますので,中高生の子どもを持つ親御さんは確かにこのようなネットの現状について知っておいた方がよいですね.
ウィルスやフィッシング,詐欺などを気にする大人はあまりこの手のサイトにはアクセスしないと思いますが,子どもたちには興味津々でしょう.具体的な例を交えて解説されていますので,子どもに読ませるとかえって興味を持ってしまいそうで,読ませられません.18禁で売った方がよいかもしれません.それくらい生々しい情報です.
対応策としてはつまるところ親が勉強してネットの世界を理解するのが第一歩ですので,このような本は役に立つのではないかと思います.