おもしろく元気が出ました。全シリーズやってほしいです。34歳で初芝の課長、家庭崩壊、会社の派閥、会社の乗っ取り、さまざまな問題に巻き込まれる島耕作。大町久美子との恋愛は?にくめない
高橋克典さんのキャラが何とも言えずよかったです。
弘兼 憲史氏の原作、マンガ黄昏流星群の第4巻「星のレストラン」に とある病院の待合室で出会ってしまい、涙、涙。
「こんな素晴らしい作品なら、映画化しなきゃうそだ」と つぶやこうと思って念のためにググってみると、ちゃんとDVDが出ているではないですか。
即、購入。DVDを観て、また涙、涙。
原作のコマ割?が素晴らしいのだろうか、ほぼ原作のとおりの場面展開。また、原作ではわからない料理の美しさ、そして原作では省略されたと錯覚してしまうくらいのちょっとしたエピソードのような場面が自然に入っていて、これも楽しめます。原作に出てくるヌードの場面は、映画にはありませんが、映画としては、この方がずっといい。
ただ、残念だったのは、僕が一番感動した場面のあのセリフが映画には無かったこと。
「ムニュをみてあれっと思い、オードブルのテリーヌでまさかと思い・・・、舌平目のロールで確信しました」だったかな。
このセリフが欲しかったです。
でも、きちんと
フランスロケもして、料理の場面もこだわって、本当に丁寧につくってある映画でした。
昔、心から愛した人と別れた経験を持つ方なら、この作品の持つテーマの深さと、気高く生きる登場人物たちにぐっとくることでしょう。
ただ歩数やカロリーだけが表示される物より、断然やる気が出ます。
形もスリムで、ポケットで計測できるのもいいです。縦でも横でも計れますし。ウエストにクリップで付けるタイプはカッコ悪いですからね。
ただ、家事やスーパーの買い物など、少し動いては止まるという動作ではあまりカウントされないので、特別な運動をしてない人には不向きかもしれません。
でも、それだけちゃんと「運動」としての歩行がカウントされているのだと思います。
☆一つ減らしたのは、原作を読んでないと、登場人物がよく理解できない所です。
今度は「
母をたずねて三千里」ver.も欲しいな。