時は幕末。龍馬が逝ってしまい、新撰組も時代の流れに飲み込まれていく。出海と新撰組の男の約束が描かれています。その時代、信念を持って生きた男たちの姿がとにかくかっこいい！

　マジックの種明かし、その種抜きでも強いジム・ライアン、解説者たちの活躍、ドーピングモンスターマシーンの壊し方

　九十九とジム・ライアンの戦いは意外な真相が明かされた後、先の陣雷戦の展開を踏襲したものになりました。ライアンの強さは、つまるところその耐久力。その破竹の無敵ぶりを前にして、陣雷には出来なかった打撃での勝ちにこだわる九十九。――ああ、「壊れてる」なあやっぱり九十九ってば。
　以前の九十九もこういう傾向は稀にありましたが、今の九十九はより極端です。とにかく相手の得意分野で凌駕したがる、それで結果負けてしまっても構わないと覚悟の上で。我々がまだ知らされていない「アイツ」」と九十九の戦い、その戦いでの「何か」が今もまだ九十九の中でわだかまりとして残っているのは確かなようです。うーん、「アイツ」といったいどんな戦いしたのよ九十九……。　
　無茶とも思えるような攻防の末、試合は決着。「できるなら最初からやればいいのに」というどこぞの誰かの独白が、ほぼそのまま私の読後の感想となりました。次はどんな勝負が見られるのか、13巻も待ち遠しいです。

面白いっす！。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

車の運転で渋滞したときに見るように買いました。
内容はマンガで知っていますが動画で見ると面白かったです。

絵はともかくとしてね

音があるといいですね、こいつは・・・