私のこれまでの人生、望むものが、いつも最後には手にはいらないので
タイトルを見て、まさにこれだ!と思い買ってみました。
字がとても大きいので、1時間ちょっとで読み終えました。
一読したあとで、「良いことも、悪いことも受取る・受入れると
うまくいく」ということがわかりました。
でも、悪いことも受け入れると、なぜ良い事も手にはいるのか、
そこがよくわかりませんでした。
著者は、自分もそうしたら良いことが起きたように書いてありますが、
なぜ、そうなるのか、細かくその道程を書いて欲しかった。
そのへんが、はしょっているような気がします。
でないと、読んで、「あ、そうですか」と素直に納得はできないんです。
そんなありえねーなセットアップから始まる映画
こじんまりしている映画だがユニークで面白かった。
生活や文化の違いを上げると、アメリカではニートがアジアより少ない。理由は親が子供を追い出す社会だからだ。DVでもアジア圏に見られるような子供が親に対する暴力も数が少ない。
あんまりニートになれる温床が少ない社会環境なのにニート男が主役な映画が出てるのに素直に驚いた。
しかも子供を養っているのが、母親ではなく父親だったのが最高に笑った。これは居心地最悪だろうなと。
モテ問題よりも父親と子供の関係性の問題と自立や社会にどう対峙していくのかといった描写のほうが非常に胸を打つ映画でした。
ルーシー・リュー見たさに見ただけの映画でしたが、なかなかの拾い物でした。