以前某雑誌でラリーが今度のアルバムはジャム系のサウンドになるよと言っており、
評論にはロック色の強いものだとのコメントがありました。
前回の作品がまったく気に入らなかったので、買うのにかなり躊躇していました。
ここ近年の、スムース~ブルースのラリーには、はっきり言ってまったく興味がわきませんでしたが、
今回のアルバムはロック色が強いとは言え、スムーズ
ジャズにも満足できず、
ブルースも好きではない僕にとってはストレートに心に突き刺さってくるラリーが見え、
気持ちいい作品となりました。
テーマメロディはないといわれてますが、それをも超えたストレートな表現力が勝っていると思います。
最近はジョー・サトリアーニやジェフ・ベック(インストもの)もお気に入りの僕は純粋な
ジャズファンではありませんが、
インストのロックは大好きなのです。
初めてROOM335を聞いたような、なんともすがすがしい気持ちのいいアルバムだと思います。
アグレッシブなラリー最高です。ラリーさんまたブルースに戻るなんていわないで。
There are many tables, figures of data structure, state chart, timing chart, block diagrams and electrical schematics.
I could not understand why firewire was not popular than USB.
ビデオカメラのi端子から
FireWire400ケーブルで現行Mac Miniや
Macbook Proとつなげることは出来ません。
なので、この変換アダプタで
FireWire800端子にして接続します。問題ありません。ビデオカメラからiMovieに取り込み出来ました。
非常に珍しい、2.5"HDD用でfirewire800/400/
USB2.0対応の外付ケース。
オリジナルの製品はData Watch TechnologiesのDataTale AT-S111です。
同種でドライブ内蔵のものはWestern DigitalのMy Passport Studioがありますが、
本製品はドライブを自分で好きに選んで入れられるのが最大のポイントです。
ただ、My Passport Studioの500GBタイプが1万円以下で買えるようになってきた現在、
本製品(+マーケットプレイス送料)に加え、新たに500GBのHDDまで購入すると、
合計価格はMy Passport Studioとほとんど変わらず。これが購入をためらわせる大きな要因です。
見た目はMy Passport Studioより明らかにチープですし。
また、WDのMac対応製品のような専用ユーティリティソフト等もありません。
しかしながら、手持ちのドライブを好きに入れて使えるメリットはやはり大きい。
自分はたまたま2.5"/7200回転の320GB製品が余っていたため、思い切って
人柱になってみましたが、十分満足しています。
ここからは具体的な製品評価です。
まず気になるfirewire800接続ですが、Mac mini 2011→3.5"外付HDD(WDのMy Book Studio LX)
→本製品というデイジーチェーン接続で、
電源供給も含めて問題なく使えています。
この接続パターンでMacは本機を即認識してくれました。
firewire800接続での正確な伝送速度はわかりませんが、firewire対応の手軽な
外付けドライブとしては十分使えます。起動ドライブやTimemachine用にもOKです。
firewire400のコネクタは6ピンタイプ。
USB2.0はminiBタイプです。
構造面に関しては、ケースは上下に分かれており上フタを少しスライドさせて開閉します。
完全密封ではなく一応側面に放熱ダクトが空いています。
ケース同士は2本のネジで、さらに中の基盤とドライブも2本のネジで完全固定するのですが、
各所のハメ合わせはしっかりしているので、とりあえずの使用ならネジ止めなしで十分OKです。
中身の出し入れは非常に簡単ですから、常時据え置きの外付けドライブにするよりは、
適宜ドライブを入れ替えながら使うのがいいかもしれません。
作りはややバルク品っぽい雰囲気も漂いますが、firewire800/400/USBそれぞれ計3本の
ケーブルが同梱され、
収納用ソフトケースも付属。販売元の1年保証あり。
2.5"タイプのfirewire800対応製品を探している方は、決して買って損はないと思います。
ネックは、firewire対応である程度仕方ないとはいえ、2.5"外付ケースとしては
高価な点に尽きるでしょう。前述の通り、HDDも新たに買うとWDのドライブ内蔵製品と
大して変わらない値段になってしまうのは、ユーザーの購入意欲をかなり妨げます。
ここはケーブルやソフトケース等の付属品はなくても3000円台に収まれば、
WD製品との比較メリットもより明確になると思うのですが。
また、WD製品のようにfirewireが800だけ(400は変換プラグ等で対応)なら
もうちょいコストは下がるのではないでしょうか?
なお、このレビュー時点での購入手段は、amazonマーケットプレイス以外には
販売元web通販、もしくは秋葉原直営店での店頭購入ぐらいしかありません。
Macユーザー中心にFirewire800対応製品のニーズはまだ確実にあると思われるので、
価格がもっとこなれてくるのを期待します。