前からチェブラーシカは大好きな作品ですが今回は監督が日本人と言う事もあるのか、チェブラーシカ独特の哀愁感や独特の感じがかなり無くなっているため以前の
ロシア版を好きな方はレンタル等で一回見てたら購入を検討されることをおすすめします。
劇場に見に行った時は同時上映のくまのがっこうがかなりテンポ良く動いたため時間を長くかけているチェブラーシカの方がかなり間延び感あり一部ちょっと眠たくなったのが正直な話です。
それでも以前の作品のキャラはだいたい出ていたり、ゲーナとチェブラーシカのほんわかした関係などは変わりませんのでもうひとつのチェブラーシカと割りきって見ると楽しくみれます。
余談ですがエンディング曲は大変合ってると思います。
最終回について賛否両論ありますが、これで良かったのでは?続編、スピンオフなど最近のドラマには正直ウンザリします。総集編として、村上家の数年後を描きつつ過去を振り返るバージョン(襲撃のシーンはカット)を出来れば放映して欲しい。