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 初めて手に取った時からはや五年。ついに、最終巻が出ました。
 時代劇なんて読んだこともなかった私が
 初めて夢中になった戦国エンタメファンタジー。
 主人公である忍者のお姫様(といっても、
 そこは戦国モノ、かわいいだけの姫ではありません!)と
 姫とともに戦う八忍剣たちの
 かっこいいことよ!!
 毎回手に汗握る戦いにはらはらし、
 花百姫の恋(照)にどきどきしてきましたが、
 ついにフィナーレに…。
 ラストでは号泣必至です!
 ぜひぜひ、全巻そろえてから
 一気読みしてみてください。
 ああ、このお話、映画になんないのかなぁ…。
 絶対大ヒットまちがいないのに!!!
 八方天身、映像で観てみたい〜〜〜
 
 
   
 「天誅 忍凱旋」で好評だった「虎の巻モード」によって製作されたステージを厳選、100の忍務がここに集結しました。やはり作者はプロではない、ユーザーなので、本作よりもクオリティが若干低いのは否めませんが、それでも100通りもの忍務があるのは圧巻です。
 斬る、跳ぶ、隠れる、逃げる。
 派手な術は一切なし。まさに正統派忍者ゲームの最高峰といってもいいこの天誅シリーズのなかでも異色の作品ですが、プレイの価値はあるでしょう。
 ただ、多少フリーズしやすいかもしれません。
 私の「百選」は、プレイ中に壊れてしまいました。
 
 
   
 やはり目がそらせない展開です。今回は、美女郎の両親や花百姫の母親の行方が出てきます。その生き様がどれも印象的でした。天魚の生存も知った美女郎の心の変化は大きいと思います。
 花百姫の母親深雪は当初はあまり好きでなかった人ですが、この巻での選択する心をみて好ましく思いました。翻弄される人生の中、時間をへて人間性に深みを増したなぁと。
 最後は花百姫の受けた災い。その中でも雄々しく立ち向かう姿や慕う心とか、すごく好きでたまりません。全巻が7巻となりその分厚くなるとのことですが、大団円を迎えるまで応援してゆきたいと思います。
 
 
   
 あさのあつこさんの帯通り!わくわくドキドキのあっという間に読み終えました。
 忍者の一人一人が魅力的で、どのキャラクターも愛してしまいます。
 よかったです!
 
 
   
 天誅弐や参も買いましたが、キャラクターが大きくなった反面、
 じっと潜んで奥を窺う楽しさが半減してしまっていると思います。
 
 映像は劣りますが、操作性も忍凱旋の方が良く、また攻略して
 
 いく際の自由度も高いです。
 
 また、敵キャラの動きも忍凱旋の方が人間臭くて好きです。
 
 全面・全配置でパーフェクト達成(全員必殺&1回も発見されず)
 
 したので、今度は隠し忍具を使用せずのパーフェクトに挑戦して
 
 います。
 
 
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