・セナとプロストの「確執」がわかり易く説明されています… 「あ、そうなんだ… だから、そうなっちゃったんだ…」
・レース前のブリーフィング…、セナは本当に孤独だった… 「己の信念を貫き通すって、こういう事なんだ…」
・ドライビング・スキルではなく、「人間 アイルトン・セナ」を観る事(理解)のできる作品です…
レーシングカートを始めて5年、レースにも色々出てるので勉強のつもりで注文してみました。 図解入りでとてもわかりやすく、ためになる内容だと思います。今までの解説書とは違って具体的且、的確にまとめられておりこれからレースを始める人には必読だと思います。 しかし、本当にセナが書いたかについては、ちょと”?”に思います。 誰が書いたにせよ、読む価値大だと思いました。
Joe Honda racing Pictorial seriesでしか、なかなか1台のマシンの詳細な写真は手に入らないのでプラモ制作の良い資料本となっています。今後も既販F1プラモのものを出版してもらえるとうれしいですね。
Amazon Vine 先取りプログラム™ メンバーによるカスタマーレビュー (詳しくはこちら)
観る前からドキュメントの結末は既に決まっていた。
何故ならアイルトンセナは F1ファンならずとも知っている 偉大なレーサーだから。
彼は人生をサーキットで終えたのだ。
このDVD 過去の映像とナレーションで紡がれる F1レーサーアイルトン・セナのドキュメント映像です。
リアルタイムで活躍を知っているのはアラサー以上、 そう思うと だいぶ時代も移り変わったなあとしみじみ思います。
彼のレーサーとしての目標は純粋に一位になること。 だけど F1の世界では政治(策)と金が絡む面倒な世界で 何度と無く政治的な妨害に翻弄されて来ました。 それでもなお、屈する事無く ナンバーワンであり続けたのは まぎれなく彼が実力ナンバーワンのドライバーだったからでしょう。
色んなしがらみも含めてのF1かもしれません。 彼の神懸かり的な実力の前では そんな事柄が言い訳みたいに聞こえてしまいます。
ブラジルグランプリ初勝利のエピソードが最も印象的で 是が非でも勝利を求め、挑戦する姿に ただただ脱帽するばかりです。
私は信仰深くありませんが セナは神に愛されていたのだと思わざるを得ません。 神が与えた役は英雄。
今なら天寿を全うしたのだと思う事が出来ます。 当時はショックでしょうがなかったけれども。
アイルトンセナ財団の管財人がプロスト。 なんだか信じ難い事実。 それが事実だから素晴らしすぎる。
全編を通じて 映像制作者の愛を感じる雰囲気があります。
思い入れが強すぎてちょっとくどいレビューでした。 失礼を申し上げます。
F1 RACINGに掲載されたインタビュー記事の再編。 これまで知ることのできなかったセナの一面を読み取ることはできるものの、 故人と縁の深い人々の話であるがゆえ、美化されたセナ像を読まされている 感じは否めない。 また、翻訳も上手くないので読み物としての面白みに欠ける。
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