プりスティーンのオリバーベレスと言えば「デイトレード―マーケットで勝ち続けるための発想術(日経BP)」がありますが出版社の都合か訳者の都合か知りませんが、原書の半分の実践編を端折った翻訳で、多くのファンをガッカリさせました。私も2002年に買ったとき、メンタル面だけが翻訳されていて、肝心のトレードテクニックが翻訳されていなかったのを非常にガッカリしました。あれから6年経って、ようやく日本でもプリスティーンの技術を公開する書物がでました。表紙のタイトルが「罫線売買」で、最初本屋で見たときは日本の酒田みたいな本かと思ったのですが、よく見るとオリバーベレスじゃないですか! えっと思って読んだら、内容はまさにプリスティーンメソッドでした。実は10年前くらいにアメリカにプリスティーンの講習を受けに行こうかと思ったこともあったのですが、語学の問題などあって諦めました。その後、日本でプリスティーンの本が日経BPから出たのに、肝心の売買テクニックが省略されていたので、非常にガッカリしてさらにフラストレーションが溜まりました。オリバーベレスはヘッジファンドを運用していた人でもあるので、そのトレード手法を知りたいと思う願いは当然だと思います。翻訳者は何を考えているのかと、抗議の手紙を出したくらいです。
今回、オリバーベレスのこの本を手に取り、非常に嬉しい思いです。
オリバーベレスはDVDも出しているので、そちらも是非日本のトレーダーに紹介して欲しいです。ローソク足を使っているので、日本人にも馴染みやすいテクニックだと思います。
あとは、このテクニックをシステム化できないか、試行錯誤したいと思います。
むちゃくちゃ期待していただけに正直がっかり、というよりも愕然とした。当時小学6年生だった私はこの映画を劇場で鑑賞し、感動したことだけを憶えている。トムプライスの事故映像でマーシャルがはね飛ばされるシーンは子供心に強烈に記憶に残っているし、何よりも当時、オートスポーツという雑誌ぐらいでしか見られなかったF1ドライバーの姿や、タミヤのプラモデルで作っていた6輪カーやマクラーレンM23、自分のヒーローだったジョディ・シェクターの乗るウルフWR1などの実際の走行シーンに打ちのめされた。…だが、今見ると、全編イタリア語のモノラル吹き替え(シドニー・ロームの声はひどすぎる)が致命的だ。それに当時、サントラを買って聞きまくった女性デュオ、ティナの名曲とも言える「POLEPOSITION」「LET ME LOVE YOU」が全く聞こえてこない。皆さんのレビューで当時の公開は日本版編集だったことを知り本当に残念である。記憶の中で30年近く伝説化していた映像の現実の姿に愕然とする。
それでもこうしてDVD化されたことは評価すべきだが…。
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