家で自分で行うエクササイズは、なかなか飽きてくるとその気になりにくかったりしますが、このプログラムは、寝た姿勢から始まるので、とりあえず始めよう、って気になります。
内容は誰でもできるものですが、体のすべてのパーツをストレッチ出来て、とにかく気持ちがいい。
バレエや他のスポーツをやっていますが、事前にこのストレッチをやってから行くと、調子がいいです。
基本的に面倒くさがりやなので、マニキュアを塗ると塗りっぱなし、塗らなくなるとそのままに している私には、これはなかなかいいです。 一度磨けば、当分爪はピカピカ状態なので、マニキュアを塗らなくても爪が綺麗な状態で保てます。 マニキュアを塗る場合でも、爪の表面が綺麗なので塗りやすくなります。 しかも、繰り返し使えるのがエコです。 気になる点は、たまに爪の表面に横線が入ってしまうこと。 これは、磨く時の力加減のせいかもしれませんが、一度横に線が入ってしまうと磨きなおしても 消えないのがちょっと困ります。
前作の『ちいさなタッセル&巻き玉工房―かんたん、かわいい。』をお持ちの方も
前作を購入していない人でもお勧めできる本です。重複している部分もありますが、
違うテクニックも掲載されているのでおすすめです。
(今回も表紙、裏表紙のものはすべて作れます。)
前作同様、道具、材料の購入先もきちんと掲載されているので、ものがなくて作れない(海外製品とか
そういったものでつくってないので)といったことは回避できると思います。
内容ですが、タッセル作りの基礎が(シンプルタッセル、巻き玉の作り方)同じように手元アップの写真で掲載されています。
前作と違うのは、シンプルタッセルの作り方でマジックハンガー(今回から)、マクラメボード
(今回から)を使った作り方が写真で掲載されています。
今回は、巻き玉の作り方で2色交互のもの(2色をを通せる針(2つ穴)を使用)と
ビーズのもの(表紙のもの)が写真で掲載されています。
房の作り方では前回もあったミンクの玉、普通の房もありましたが、
フリンジテープを使用したもの、房にビーズをかぶせる感じ(洋書とかで見かけるようなもの)
とかがありました。(これは裏表紙に掲載されているものですが、amazonではみれないので
残念です。)
また鈴を使ったもの(ガスバーナーであぶって鈴を変色させる方法)や、花あみルームを使用して
扇のモチーフをつくったり、アニマル型のビーズと巻き玉を使用してマスコットをつくったりと
ユニークなものものもありました。
インテリアグッズでは、円柱のクッションにタッセルをつけたもの(アジアのリゾートホテルにある感じ)
やカルトナージュのお道具箱(もち手が巻き玉でつなげたもの)、アクセサリー(前作と似たものや
違うもの(シュシュ等もあり)と掲載されているものほとんどが作れるものでした。
個人的な感想ですが、前作詳しく掲載されていたものを削って今回の新しいテクニックのページを
もう少し丁寧に掲載して欲しかったのですが、とても充実した内容なのでこの価格と大きさなら
大満足です。
|