興味を持ったきっかけは、ロバート・キャンベルさんをとあるクイズ番組でよく拝見していたからです。 教授ご自身の博識さにいつも驚かされていたので、どんな本をまとめられているのだろう……と。 その好奇心は結果的に大いに役に立ったなぁ、と思っています。 この書籍は、単に「読む」ことを喚起するわけではありません。 様々なジャンルに秀でていらっしゃる方々の、実体験に即したことばを読むうちに、 自分自身の“文字メディア”に対する認識が変わってくる、という感覚です。 古典の面白さ、翻訳というもののスタンスのありかた、書籍装丁という読書の扉を作る意味と責任など、 読み手側だけでなく、創り手書き手の側まで刺激してくれる奥深さです。 趣味の域はだいぶ踏み越えつつも文芸創作をたしなんでいる身なのですが、 この本から学ばせていただいたことは本当に多く、買ってよかったと心から思っています。 ……東大、行ってみたくなりました。
エクスポージャーの「ファーストエディション」と「サードエディション+オマケ数曲」、それぞれ別々の紙ジャケ入りという変則2枚組み。「ファースト」はニューウェーブを意識したようなミックス、「サード」は現代風リミックス版、といった感じでしょうか。いずれにしろ「違いが良くわからないなー」というようなことはなく、両者のミックスがかなり違うのは間違いありません。また、「サード+オマケ」のほうでは、「NY3」「マリー」「エクスポージャー」などのダリルホールボーカルバージョンが聴けますが、個人的にはピーターハミル、テリーローチェのボーカルのほうが気に入っているので、あえて2枚組みにしてこの値段はちょっと・・・。作品自体の評価は★5つですが、すでに持っている人があえて購入したほうがいいかというと★3つぐらいではないかと思います。
「ゲイルズバーグの春を愛す」から、フィニィファンになり、この短編集を読んでみました。 この本には、「台詞指導」という、短編集未収録という話が掲載されています。 フィニィワールド全開のいい話でした。胸が熱くなります。 この人は、本当にマドンナ的女性を書くのが上手ですね。
フィニィ目当てではあったのですが、他の話もいいです。 ヤングは、評判どおりおもしろかったです。
嫁さんがトワイライターでブレイキングドーンの結婚式のシーンで使用していた指輪が欲しいと言っていました。 ネットで調べてみたら、この商品があったので購入して、嫁さんにプレゼントしました。
日頃、何もしてやれないのでたまにはと思い購入したのですが、とても喜んでいました。
ありがとうございました。
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