セクシーな胸の映画を見団鬼六モバイル

セクシーな胸の映画を見

タイトルからして興味がそそられる本でした。自分が実はSなのかMなのかってわかってるようでわからない。読んでいるうちに私ってMかな〜っと思えるようになりました。
しかし、現在巷で、どM、どSという言葉が飛び交ってますが、この本読むとSMってもっともっと奥が深いものだな〜、むしろ、人間の本当の性の表れか、究極の快楽の姿かと思えてきました。もちろん、私はいたってふつうのノーマルな人ですが、この本によると、人間はもともとみーんなSの素養、Mの素養を半々に持っているらしい。これは眼から鱗でした。そして、団鬼六氏の実体験に基づいたエピソードは経験者しか語ることの出来ない説得力があって、SM論的な本は数多くあるけれど、この本はエッセイとしてもとっても面白く、自己啓発としても楽しめるものです。団氏が中で、「最近履歴書で血液型を記入させて採用するという会社があるそうだが、それに加えて自己の性情がSかMかを記入させたほうがもっと本人を理解できるかもしれぬ。」述べてましたが、確かに人間関係がスムーズに運ぶかもと思いました。
経済危機といわれる昨今、Sの時代もあれば、Mの時代もある、という団氏のお言葉になんだか元気をもらえる一冊でした。

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SM嗜好(趣味)ではありませんが、谷ナオミさんは、個人的に大好きな女優さんでした。SMは別として、豊満な肉体と柔肌が色っぽく魅力的でした。引退作となった本作も見応え充分で、お勧めです。強烈なSMシーンをカットすれば、日活仁侠大作として、一般の仁侠映画にも通じる娯楽作です。ラストの立ち回り。お駒=ナオミを助ける一匹狼の山本昌平や宮下順子もいい味出しています。

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これは面白かった！！！
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超美形女優・高倉美貴の主演2作めにして、初の緊縛映画。
高倉美貴がロマンポルノ史上で最も美しい女性というのに異論のある人はおそらくいないでしょう。
いや、一般のテレビや映画女優でもめったにいない美しさ。
端正でノーブルなマスクに加え、ボディーも色白でスリムでグラマーときてるのだから、
非のうちどころがないと言えます。
ただし、演技力だけは残念ながら、お世辞にも上手いとはいえません。（私も大ファンの一人なのですが）
そもそもこの人は、子供服の会社で働いていて、女優志望ではなかった人です。
それを日活が、「なんとしても出演して欲しい！！」と口説き落として
いやいやデビューしたらしいので、演技力に期待をするのが無理かもしれませんが。

何かの雑誌のインタビューで「ろうそくプレイは絶対に嫌！！」と本人が固く拒否をした
というエピソードが載ってました。
家柄もいい育ちで、裕福な家庭だったようですし
「私はどんなシーンでも演じます！お金をかせぐためには何でもやります！！」
というような、ハングリー精神は必要なかったわけです。

したがって、あまりハードなプレイはありません。
なにしろ、初めのシーンでは、拘束されて胸にローションを塗られるだけで失神してしまう
というほどの「箱入り娘」を演じているわけですから（笑）

物語は、SM嗜好の父親をもつ娘（高倉美貴）がさらわれ監禁され、調教を受けるというものです。
初めにベッドに縛りつけられて、胸にローションを塗られます。
このシーンは全然ハードではないのですが、高倉美貴の乳房の美しさが、主演５作品の中でも一番堪能できるシーンで、
個人的には名シーンだと思ってます。
失神した美貴の乳首を、男がむにゅむにゅつまんで楽しむシーンがありますが、ピンク色の乳輪が素晴らしく綺麗です。

その後は、トイレに行かせてもらえず制服姿のまま失禁してしまうシーンなどがありますが、どうしても演技が素人くさいのが残念・・・・
剃毛のシーンも、演技がぎこちなく、いまいち緊迫感に欠けてしまう・・こ
これほど美しい女性が、もうちょっとリアリティのある演技ができれば、間違いなく名作にしあがるのですが・・

それでも、これほど美しい、しかも育ちのいい女性が、初の緊縛シーンに挑んだ、ということは
それだけでも評価に値すると思います。
（前述したように、別にお金をかせぐ必要のある人ではなかったことを考えても、よく決心したなあ、と思います）
後半では、それほど過激ではないながらも、いくつもの緊縛シーンを演じてます。
色白でスリムかつグラマーな身体に縄が巻かれる姿は、まさに美しいのひとこと。
加えて、顔立ちも美しく端正ときてるのだから、男性ファンにとってはたまらない。

したがって、美しい女性のヌードが見たい！　
そんなに過激じゃなくても、美しい女性の緊縛シーンなら見たい！という人になら勧められます。
浣腸とか、むち打ちとか、ハードなプレイ、過激なシーンを期待する人にはあまりお勧めできません。
（最後にほんのちょっとだけ、むち打ちのシーンはありますが・・）
ストーリー的にも陳腐で★３の評価というところですが、高倉美貴が初めて挑んだ緊縛シーンに
敬意を表して★４というところでしょうか？
（＊参考までに、デビュー作の「美女縄地獄」は監禁されるだけで、
緊縛されたり責めを受けるシーンはありませんので）