今回は新しくシモーヌが出てきます。そして、なんと詠美を好きになっちゃうんです☆でも、シモーヌの気持ちに気づかない詠美はやっぱりわにちんLOVE★そしてもう一つ熱愛発覚!なんと、あの、わにちんに年上の彼女がいた。今回の話はこんな感じです。私的には、わにちんと彼女はおに合いだと思うけどやっぱり、わにちんと詠美のコンビがいいな~と思います。
ピアノを習う女子高生カエちゃんとピアノ講師の五嶋先生。
キスがあれば歳の差なんて関係ない!
ストレートな感情をぶつけて突き進む主人公がかっこいいです。
ポーカーフェイスは崩さなくても、
カエちゃんには甘い先生は大人です。
ピアノ演奏は臨場感があって本当に音が聞こえてきそうです。
昔は大人ってかっこいいと読んでいましたが、
大人になった今、実際に先生みたいな素敵な人はいませんね(゚∀゚ ;)
よくも悪くも、2009年現在ではマツモトトモさんの最高傑作だと思います。
小学生のころにこの漫画に出会い、こんな男と恋におちたいと妄想ばっかふくらませてました。 出てくる男も女もとにかくかっこいい! 最初はひっちゃかめっちゃかなカエちゃんが、ひっちゃかめっちゃかしながら五嶋くんのツボを掴んで離さなくなっていく様が素敵です。 作中に引用される曲の解説が、マツモトトモさん調でまたおもしろい! クラシックやジャズをかじってみたい方にもお薦めします。
「大奥」、家重公の治世、江戸の料理人だった善次郎が大奥へ。その大奥ではとある問題が…。総取締の杉下がかなり歳を取った姿で登場。
「秘密」、今回も長編。いつも遠慮がちだった山本が今回は理路整然として台詞が多くて目立っていました。青木は薪の真実を知るべく奔走。第九のメンバーは薪を探し…。12月号は休載。続きは2月号だそうです。待ち遠しい!!付録は2007特別編と2008特別編掲載。それと、登場人物・ストーリーガイド。さらに、ネームと下絵公開。
「青皇の庭」、ジニアスがいつか痛い目に遭えば、と思っていたのが、今回すっきり。まだ幼いルマティと、彼を守るクインザの話。
「花よりも花の如く」、なかなか縮まない憲人と葉月の距離。少しずつ、少しずつ…。ライバルはどう関わってくるのか、気になります。
「バーナム効果であるあるがある」、本当は今月で終了して次号は違う物語が載る予定だったようですが、続きになって続きは次回に持ち越し。
「色兼ネル」、…。もう、好きに描いてください。惰性で目を通しているだけ。
「陰陽師」、現実と物語の区別が曖昧。時代としては好きな時代なので、雰囲気を楽しむことにしています。
友人が絶賛していたのを思い出し、文庫本となったのを機に手にしました。
シャープなあっさりとした印象の絵ですが、存在感のある人物を描かれる作家の方だと感じました。
また、作品中には独特の雰囲気が流れています。
一話ごとに読み手の目を釘付けにするシーンがあって、これがシャープな無駄のない絵の印象によってより読者を惹きつけるように感じます。タイトルもうまく内容と絡んでいるんです。
内容はピアノ教師柾裄とその教え子加恵のラブストーリーです。
ともにちょっとクセのある?二人です。その二人のやりとりが絶妙なんです。
2巻は彼らのそれぞれの弟や姉のサイドストーリーも含まれており、読み応えは十分です。
また、加恵を溺愛する叔父龍蔵が登場し、波乱の予感です。
作中、クラッシックのピアノ曲を中心にたくさんの曲名が登場します。
読み進めていくうちに聴いてみたくなりますよ。
私はこの2巻でリストの「ラ・カンパネラ」が聴きたくなりました。
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