探しても探しても仕事がない。仕事の絶対数がない。どんなに小さな仕事でも、仕事を選ばなくても、賃金を低く抑えられても、とにかく仕事がない。
というのは本当に大変!
自分は仕事で不満もあるけれど、この流浪の貧農たちに比べたら、住むところもあって食事にも困らず、医者にも行けるし、恵まれているんだな、と思ったりしました。
人間愛が書かれていると言われる作品だそうですが、たしかに、どんなに困窮にあっても人間的に素晴らしいし、生命力があります。特にジョードのお母っさんは大地にしっかり結びついている、生き生きした強い女性だと思う。
今の時代の私たちにこんな生命力があるだろうか?足りないような気がします。
かつてのプロレタリアート小説みたいだ。小林多喜二やその他のプロレタリアート小説は芸術的に未成熟で、現在では省みられなくなったが、そんな感じがした。
なぜだろうかと考えてみると、テーマの大きさに比べて、日ごろのジョード一家の生活の描き方が不十分だからではないか。また、権力者の横暴は過剰とも思われるくらいに、執拗に描かれているけれど、声が大きすぎると効果はうすくなるものだ。
説教師のケーシーがストライキを計画して殺されるのは唐突すぎた。ストライキをするのは容易ではない。実行できるような環境だったかどうか、この映画を見る限りとてもそうはみえない。
トムのお母さんはつよく生きるだけの力を秘めている。言葉もよかった。なにげない日常生活がさらりと描かれていれば、もっと説得力が増していただろう。
たしかに内容は豪華です。
ただそれだけです。
いらないものまで付いています。
単品で買った方がお得では・・・・?
しかし、この値段はありえないでしょう。
誰も買わなかったら、すぐ半額になるので、それまで待つ事をオススメしましょう。
それでも高いですね・・・・
せめて、4万代になったらいいのですが
子供の学校の感想文を書くために買い求めたのですが、なんと上下巻だけではなかったんです。本当は中巻があったんです。買う時はどうかお気をつけてください。結局この本の感想文は書けませんでした。残念!!!
マリア・カラスの名演集。以下は収録データの概要。
◆ヴェルディ:歌劇『椿姫』全曲
ヴィオレッタ・ヴァレリー:マリア・カラス アルフレード・ジェルモン:ジュゼッペ・ディ・ステーファノ ジョルジョ・ジェルモン:エットーレ・バスティアニーニ フローラ・ベルヴォワ:シルヴァーナ・ザノッリ アニーナ:ルイザ・マンデッリ ガストーネ:ジュゼッペ・ザンピエリ ドゥーフォル男爵:アルトゥーロ・ラ・ポルタ ドビニィー侯爵:アントニオ・ゼルビーニ グレンヴィル博士:シルヴィオ・マイオニカ ジュゼッペ:フランコ・リッチャルディ ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
録音時期:1955年 録音場所:ミラノ、スカラ座 録音方式:モノラル(ライヴ)
→CDではベスト・オブ・オペラ 【メンブラン10CDセット】によるスーパー廉価の購入も可能。
→→マリア・カラスについてはマリア・カラス―ひとりの女の生涯を、ジュゼッペ・ディ・ステーファノについてはわが敵 マリア・カラスを参照。
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