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どうして日本では人気がイマイチなのか分かりません・・・
 このアルバム、すごくいいです。実験的なサウンドですが、聴きやすく、捨て曲なしで正に名盤。
 
 TOOLのvoが参加しているpassengerもめちゃめちゃカッコいいです。
 
 エッジの効いたサウンドにチノの甘美的なボーカルで、独特の世界を作り上げています。
 
 
   
deftonesの1stアルバム。このアルバムはいまいち好きになれません。怒ってるのは十分すぎるほど伝わって来るんですけど、2ndに比べると何か物足りない。こっちの方が感情を剥き出しにしてます。でも、それだけ。もうちょっと作り込んで欲しかったな~、と。楽曲は独特の雰囲気をこの頃から既に持ってたみたいで凄いと思います。2ndと一緒に聴くのがよろしいかと。
 
 
   
メロディアス? ……それとは異なる感じがする。
 そうそれはまるでユリカゴの中で揺られているかのような感じだ。
 
 日本のミュージシャンでこのような独特なサウンドを奏でているものはいないと思う。
 
 初めて聴いた人は衝撃を受け鳥肌が立つことだろう。あるいは、全く受け付けないかだ。
 
 私は蘊蓄を語られるほどこのアーティストに詳しくない。しかし、間違いなくこのアーティストは私たちを異世界へと誘ってくれる。
 
 単にクレイジーな世界観ではなく、人間の本性や本質が覚醒するようなクレイジーな世界観が広がっているように私は感じた。例えば本能のままに性欲を満たす行為を思う存分に味わうといったようにだ。
 
 PTA等の偽善にまみれたもの達には到底理解出来ないものだろうがね。快楽だけに身を委ねるのは確かに問題だが、醜悪な本性を偽善という鍍金で隠蔽して正義をふりかざすのは如何なものだろうか?
 
 本性と本能を剥き出しにして、ありのままの自分をさらけ出し、本当に大切なものを見つける。
 
 都合のいい解釈や、つじつま合わせの歪曲な理解の押し売りは、決して人を幸せにしない。 手柄を横取りし、非難だけを押し付け、人格を否定するようなことは許されるべきではない。
 
 ありのままの自分をさらけ出す、それがこのアーティストの魅力だと思う。
 
 
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