これをやらずして、ゼルダを語るべからず! このゲームはゼルダ史においてかなりの存在感を示すものであり、これ以降のゼルダに大きく影響を与えるわけですが、ある意味では「異色」のゼルダと言えます。操作や大まかなクリアまでの流れは「神々のトライフォース」などに酷似していますが、違いは次のとおりです。
1つ目は「パロディー」要素があることです。主にマリオシリーズのキャラクターが躊躇なく登場させられていますが、あの“丸いの”も・・・? 2つ目は、ストーリーに「ファンタジー」が織り込まれていること。誤解を招くかもしれませんが、一言で表すと、「切ないラブファンタジー」です。ネタバレしない為に詳しく説明はしませんが、この作品のストーリーを濃くすると、「FINAL FANTASY X」になるかもしれません。むしろFF-Xがこの作品の影響を受けているのでは!?と思えるくらいです。
相違点ではありませんが、面白いところをいくつか。 まず、会話文がいちいちお茶目です。ゼルダ特有ですが、このゲームにおいては特に顕著です。 そして音楽が素晴らしい!近藤浩治はほとんど携わっていませんが、かえっていつもと違う雰囲気で面白いです(でもメインテーマは出てきますよ!)。 また、写真や釣り堀、オカリナの曲を覚えるのも、このゲームが最初です。
長くなりましたが、確実なのはクリア後に「いいゲームだった」と思えることです。この伝説は、あなたの「夢」になること間違いなしですよ!!
可もなく不可もなくといったレベル。 ただし何から何まで全て書いているわけではないので… それを良とするか悪とするかは微妙。
これがあればクリアできると思います。 必要な情報は一通り入ってます。 (個人的には何か物足りないと思う。また、やや見にくい気がする)
セルダの伝説GB版です。 アクションも良く出来ていますが、なんといってもこのゲームの一番の魅力はダンジョンでの冒険です。 ダンジョンの謎解き・仕掛けがとても巧妙で良く考えれば突破でき、達成感に浸ることの出来るバランスが良く出来ています。 ストーリーも良くてエンディングは感動しました。 GBの限界まで性能を引き出している、丁寧に作りこまれた良作です。 一度プレイしてみてください。
ずっと前から欲しかったこのCD。今は10000円を越える商品が多くてなかなか手に入らなくて貴重です。私はやっと良心的なお値段でGETしましたが、とっても良いできです。ゼルダの音楽にはやわらかなオーケストラアレンジがよくあいます。また、最後にはオカリナの組曲とテーマメドレーもあり、嬉しいところでもあります。ゼルダシリーズの拠点となる作品「時のオカリナ」ですから、音楽も素晴らしいわけです。CDの中で少しだけ感想を書いたので参考にしてください。タイトルはオカリナの音色が印象的です。コキリの森ではゼルダならではのかわいらしさがよく出ています。ハイラル平原の曲では激しい展開やゆるやかな展開など色々な一面がありましたが、このCDではクレシェンドがよく目立ち、ゆるやかなところは本当にゆるやかですが、全体的にさわやかです。城下町の曲ではオーケストラアレンジされたことで一層ヨーロッパの町並み度が増しました。この他にも曲が多数あります。
このCDの収録曲をみて少ないと思った方いらっしゃいませんか?
でもこのCDはなんといってもオーケストラアレンジされているので、それで満足かと思います。今はもう値段が非常に高いですがゼルダの音楽に興味を持った方は買って損はないと思います。
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