今まで何となく眺めていた山の景色だが、この本をきっかけにカシミール3Dを使った山座同定の魅力にはまってしまった。山行前にビューポイントからのパノラマ画像を予めプリントアウトしておけば、山での楽しみがまた一つ増える。
そんな素晴らしいソフトであるカシミール3D利用のきっかけとなった本だが、この本で掲載されているのは視界のほんの一部であり、本として「完結」するためには、できれば360°のグラフィックを掲載した方が良いと思う。
丸子宿の丁子屋にて東海道五十三次の絵を見ていたら、何気なく見ていた絵がすばらしく、何か良い本はないかと思っていたら、丁子屋においてあった。その場は買わなかったが、家に帰りいてもたってもいられず、アマゾンで購入しました。やはりいいですね。
その後、外人にあげました。非常に喜んでいました。日本的なものはいいようですね。
当然、冗談音楽です。「組曲 冬の情景」や「寿司屋」あたりをイメージして買ってみましたが、いきなりフツーのJポップっぽくて、びっくりしました。キューバ風の曲やインド風の曲があったり、「ハワイに行く」ことを歌った曲なんか何故かタンゴだし、ミョーに多彩な曲が入ってます。 所ジョージの歌を聞きたくて買ったんですが、何故か歌声が小さくミックスされていて、歌詞がとても聞き取りにくいのが残念。所ジョージって(音痴であるのはともかく)いい味出しているのに、なんでそんなミックスするのかな?バックが坂崎(アルフィー)のギターだけの曲は良く歌が聞こえて、十分に笑えるんですけどね。 こういうジャンルの音楽って、変にバックに凝らない方がいいんじゃないかなぁ?下手でもいいぐらいと思うんだけど。
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