イルプルーのレシピは材料が手に入りにくかったりします。
良い材料を使って作るケーキは確かに美味しいのですが、
一つ一つの材料が高価なものだったりするので家庭で手作りするのには
少々厳しいかなと思います。
その中でこの本は家庭でも作りやすい分量・材料・作り方が紹介されています。
焼き菓子がテーマですのでマドレーヌから始まりタルト・パイ・クッキーなど
王道が紹介されてありますので、初心者の方から好まれる本かと思います。
しかしレシピはぬかりなく、きっちりとポイントが抑えられていますので
上等な焼き菓子が出来上がります。そこはイルプルーですね。
他の方も書かれてたように、「何故マドレーヌにサワークリーム?」と疑問に思うところが
ありますが、そこが他のレシピ本と差をつけるポイントなのだと納得しました。
従来の焼き菓子に飽きた方はこの本を読んでみる価値はあると思います。
CDがやっと発売されて嬉しいのですが、子供の頃に一度見ただけなので、どんな内容だったのか鮮明には憶えていません。主人公のシモーヌが、実はマリーアントワネットの妹だという設定だった事ぐらいです。まわりには知っている人が誰もいないし…もう一度観てみたいので、DVDの発売を心から願います。
シャンソンと言えばエディット・ピアフだ。 彼女は今から40年近く前に亡くなっている歌手だけれど、その後何人の歌手が 「ピアフの再来」と言われただろう。 パトリシア・カースもその一人である。
彼女の歌を最初に聴いたきっかけも既に忘れてしまったのだけど、このアルバムを 初めて聴いた時に、その迫力に圧倒されてしまった。 まだ20代前半だったにもかかわらず、聴く人間を圧倒する力は素晴らしいものだ。
今はシャンソンという分野は古い歌の様相があるが、プランス語で「歌」を シャンソンというのであるということを前提とすれば、明らかに新しいシャンソンの 枠を広げた歌手だと言い切ることができる。
是非、少々大きめの音量で彼女の歌声を堪能して欲しい。 本当に素晴らしいのだから。
世界の大河、がメいっぱい入ってるし、映像もそれぞれ見て楽しいのは確かですが、若干空撮が多いような…。大河を舟でゆったりとクルーズしている感じがもう少し欲しかったです。少なくとも買うときの内容のイメージはそうでした。まあでもビクトリア滝やコロラド川とか、空撮でこそ生きる場所もあって、一概にゆったりとしてればいいというものでもないですけど。ボリュームと映像の種類の多さは申し分ないと思います。
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