どの曲から聴き始めてもa harvest gardenの世界に誘って貰えますが、1曲目の『あったララるら』から聴くと心がほぐれてより曲が沁みますねー^^ 今までライブでのみ披露されていたオリジナル4曲を収録。ファンには嬉しい1枚です。 そしてカバー曲の3曲も異質なものになることなくハーベスト色になってアルバムのよい彩りとなっています。 Vo.藤原聡子さんのやわらかくしなやかな歌声。そして歌声を際立たせているバンド陣の奏でる音も必聴!どの曲も情景が浮かんでくるようです。 そんな色彩豊かな楽曲達は日常の様々な場面にそっと寄り添ってくれます。 聴く人にひととき深呼吸をさせてくれる1枚、私はすっかりa harvest gardenの迷い子です。。♪
名曲の解説のみならずいろいろな部分でとても興味深く、楽しく拝見させていただきました。
このCDを聴くと、日本版予告編を観た事のない映画もセリフ、掛け声だけで、あっ!ここはあの場面だなって楽しめる。脳の活性化に良いかも(苦笑)。ここ最近発売された、拳シリーズのデジタルリマスター版DVDにオリジナル予告編が特典映像で入っていたが、ぜひとも日本版予告編も観たい。あと、「笑拳」のオリジナル主題歌のDr.スープの「クレージーモンキー」が聴けたのも嬉しかったね☆
いうまでもなく70年代の日本のロックシーンを語るうえで欠くことのできない四人囃子のデビュー作「一触即発」(1974年)がオリジナルのLPデザインを忠実に再現した紙ジャケットで再発されました。再プレスは今回が初めてではありませんし、前回の目玉的存在だった2曲のボーナストラックも嬉しいことに同様の扱いです。
改めて聴き直してみると「日本のピンク・フロイド」と呼ばれたのはあくまでもセールス上のことで、実際にはデビューアルバムにしてすでに確固たる音楽的オリジナリティーを構築してしまっている点にはただ驚くばかりです。さらに驚くことに彼らが20歳そこそこだったという事実です。
「おまつり」「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」などの一連の名曲を高音質で聴き直してみると、プレイヤーとしての卓越したテクニックはもちろん、コンポーザーとしての優れた能力も当時としては頭ひとつ以上抜き出た存在であったことが分かるはずです。若い世代にはピンとこないかもしれませんが「昭和の音楽なんて」と先入観を捨てて、ただ心を済まして彼らの音楽に触れていただきたいと思います。同時に俳優座でのライブ「’73四人囃子」と聴き比べると、さらに彼らを理解できると思います。
でもすげえタイトルだな(笑)曲の展開も凄い。 EL&Pとクリムゾンが合体したような曲。約16分。 息つく暇もなし。 この一曲だけで買いです。
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