同性愛だと思い込み、悩み葛藤するハンギョルと、
真実を打ち明けたいのに、女性だと言い出せないウンチャン。
気持ちを整理するために距離を置いたり冷たくしたり・・・
ここら辺のシーンはウンチャンと一緒に涙、涙で見ました。
周りの人たちの言葉に救われ、やっと2人が男女として愛し合うようになる場面は
何度見ても泣けます。
もう少し続きまで描いて欲しかった部分はあるけれど、
あえて余韻を残す終わり方で良かったのかも。とも思います。
このドラマでコン・ユの自然な演技に魅せられました。
コーヒープリンスを見たと言ったら、
「ハンソンとハンギョルのどちらが好み?」とよく聞かれますが
私はこの2人のどちらでもなく、ワッフル担当のソンギです(笑)
キャラクターが皆 個性的なので、お気に入りの人がきっと見つかるはずですw
アメリカのリアリティ番組に使われていたこの人の曲があまりにも美しく、何とか辿り着き購入。
ウルトラ超グッドな一枚。
説明にある和メロとは対極の1曲目壮絶君の為なら死ねるソング「グレネイド」からガツンとやられます。
2曲めの本命「ジャスト ザ ウェイ ユーアー」はとにかく歌詞がイイ、超絶にカワイイ歌です。
8曲めに入ってる「リカー ストア ブルース」は、一緒に歌ってるダミアン・マーリーさん…初めて聴いた時、吉幾三と歌ってるのかと思いましたよ、あー、びっくりした。
10曲めの「ジ アザー サイド」、黄金の70年代サウンドっぽくて超グッドなカッコ良さです。
14曲め以降はボーナストラックという事だそうですけど、いくらなんでも一枚のCDに同じ曲を3回も入れるのはやりすぎだと思います。
ただ、この人ライブで歌っても歌のうまさにぶれが無いですね。凄いなあ。
とにかくやりたい事とできる事をパンパンに詰め込んだ印象を受けますが、雑多な感じは無く不思議な調和の作品。
以上、所感でございます。
伝説のバンド、ゴングのRadio Gnome 三部作の二作目。 今聞いても新鮮なサウンドはさすが。
実際に韓国で起きた事件を基に描いて、大きな問題提起を韓国で起こした作品と聞きました。まずは、こんなハードな内容の作品が韓国で支持され大ヒットしたことに驚きました。間違いなく日本では映像化は不可能、集客も見込めないと思います。 知的障害の子どもたちへの性犯罪は何も韓国に限ったことではなく、日本でも同じような事件が起きています。しかし、それを社会性をもった作品として制作する韓国制作者の覚悟はすごいです。主演のコン・ユも甘い韓国ドラマの世界から抜け出し、渾身の演技を見せています。しかし、それを上回るのは性的被害を受け心に大きな傷を負う子供たちを演じている子役たちです。見ているだけでも、胸が締め付けられやり場のない思いに駆られました。そして映画を見終わった後は、全身の力が抜けました。 日本だったら、間違いなく闇に葬られてよみがえることなかった事件でしょう。そう思うと、ただの「韓国映画」としてではなくもっと違った視点で多くの方たちに見ていただきたい作品です。
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