長年ファンでいらっしゃる方々には、特に新しい情報は入っていないと思います。個人的にはファン歴が浅いのでデビュー当時の話はすごく新鮮でした。ここまで密度の濃い役者人生を突っ走ってきた健くんって、やっぱりすごいです。2012年は健くんにとって、初舞台・初主演映画の公開など、激動の年。それを前にした、2011年までの歴史を纏めたこの一冊は、私の宝物です。
本編については2009年度日本映画最大ヒット作であり、TVの続編なのでストレスなく楽しむことができる作品だ。まあ、このパッケージの購入を考えている人は、その中身が気になると思うので、まずは特典映像だが、これがとんでもなく凄い。TBSでのキャンペーンをほぼ全て網羅してあり、メイキング風景などは「かぶる」ところも多いが、総収録時間403分!本編以外に6時間だ(笑)。見どころは3枚目の座談会だろう。TV版DVDと同じように「爆笑編」になるものかと思いきや、けっこう感動もので・・・。相変わらずプロデューサーの態度は改まっていない(少なくとも俳優をお前呼ばわりする製作者とは、個人的にも関わりたくない)が、ルーキーズをここまでのレベルに仕立てたのは、その製作者の力が大きい。平川監督も入っての座談会は一番本音が聞けて面白かった。未購入の人でもうひとつ気になっていると思うのは、あの「ガサのでかさ」だろう。中味は豪華な卒業アルバム風の本で、これだけで5,000円はかかっていると思われる(笑)。内容も大充実で、本作の全てを知ることができる「本」だ。DVDも含めての評価は「本当にルーキーズにハマった人には、必須のBOX」という感じだろう。映画そのものに浸かりたければ、通常のDVDやブルーレイで十分だ。総合的には星3つ。
読んだあと、無性に他の人の感想を聞きたくなりました。
「こわい」などという一言に丸め込んでしまうのは、あまりにももったいない気がして
何に怖さを感じたのか、どこに共感できるか、あるいは嫌悪するか
おそらく人それぞれ微妙に違うであろう読後感を知りたくなる、魅力的な小説でした。
魅力的ではありますが、決してグイグイ引き込まれる小説ではありません。
4人の男女が色恋抜きのちょうどよい距離を保ちながら共同生活をする物語は
海外ドラマのようにクールで楽しげですが、特にこれといった事件が起きるわけでもなく
読んでいて少し退屈、だけど面白いという感じです。
登場人物も軽薄でつかみどころがない感じなのですが、それぞれがモノローグで語る本当の自分は意外に真っ当で
馬鹿そうに見えるけど、実はいろんなことを考えているんだねと共感したくなります。
そうやって軽く読んでいるうちに、不思議な違和感が胸に広がってきました。
人に見せている自分と、本当の自分との食い違い
他の人をどこか見下しながら、それに合わせて自分を演出して作るやさしい空間の空虚さ
気楽なドタバタした日常の描写の中に、その違和感が少しずつ広がっていくのがたまらなく不気味で
だから最終章で物語ががらりと転換したときには、こわいというよりも、安心感すら感じました。
退屈だけどスリリングで、現実感がないのにリアル。すごい小説でした。
リアルタイムで観てなかったのですが、ハセキョーも小出クンも好きということで、レンタル。ハマってしまいました。何度も借りるくらいしつこく観ていて、それならば買っちゃえって感じで購入しました。ハセキョーはこのドラマの頃が一番ノってたかも。すんごくキレイでうっとりしてしまいます。ドラマ自体も大好きですが(韓国ドラマを思わせるラブコメ)、ハセキョーのファッションやスタイルを見て、ダイエットのモチベーションを上げるのにも役立ててます。 4キロ痩せました。 めざせ、ハセキョーで頑張ります♪ オススメです。
欠かさず観ていました。ハラハラしたり、感心したり、ずっと、放送し続けて欲しいくらいでした。
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