期待してたとうりだった。
でも、もっと期待してたから…
あくまでも、お笑い企画物、 完成度は低いですが、 ウケ狙いの物ですからこれくらいで十分なんです、 里田まいさんのキャラに合わせて一般人でも受け入れ易く作られたので、 里田さんファン、ウケ狙いの人達が購入すればいいんです、 批判する人は頭が硬過ぎるんじゃないですか?
太宰の有名な作品「人間失格」「斜陽」「ヴィヨンの妻」「走れメロス」などにはない、ひとりがたりの魅力にあふれた短編集です。 題の、きりぎりすが一切出てこない「きりぎりす」も、女のひとりがたりが巧みです。内容はいわゆる「夕鶴(鶴の恩返し)」に近いものがありますが、主人公の女性は鶴ではありませんし、しっかりとした感情を持っています。そんなシミュレーションのようにも思われるのでした。 女性のひとりがたりの「燈籠」「皮膚と心」「千代女」はどれも傑作である。自分の内面の醜さを知っている、あるいは環境の醜さを知っているという、そんな女性の主人公をして語らしむるところに効果があります。 それ以外にも嫌いな犬に愛着を抱いてしまう「畜犬談」、愚かなおしゃれとそれを好んでしまうことを自白する「おしゃれ童子」なども素晴らしく引き付ける力があります。 また、「おしゃれ童子」もそうですが、私小説的な独白の「鴎」や「佐渡」、そしてその匂いをうかがわせる「姥捨」などは、太宰治の人物像を知るに適していますが、「善蔵を思う」はそれをさらに明確にしていてわかりやすいかもしれません。 太宰の作品は「哀しい笑い」が多いです。でも、なぜかカタルシスを得ることができます。その傾向としては「水仙」を推薦させて頂きます。 とにかくこの一冊は、ある程度つながっているような作品もありますが、バラエティに富んでいて、楽しめる(語弊がありますが)ものとなっています。
樹海セカンドアルバムついに発売です。前回のWild flowersが最高の
出来だっただけに今回も期待大です!既にシングルとして発売されて
いる曲も良いのですが他の曲にも期待を込めて星5つです。
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