石橋凌氏の言わんとする事が、全て集約されている。 頁をめくるたび、深く浸透していく感じ。 石橋凌氏の生き方に圧倒され、または、自分の生き方を見つめなおし、ぶれない自分を探したくなる。そんな一冊です。是非、一読していただきたい。価値ある一冊と思います。
ARBなんてさあ、イモロックだろ!?
とたかくくってるやつにぶつけてやりたい!!
石橋さん時期も、田中一郎さん時期も その後もまあ高度。
「ディープインサイド」なんてヒップホップです、まるで。
さすが、原田美枝子を落とすだけの人物です。石橋さん。
アナーキーの。 じゃがたらの。 先駆です。
待望のARBのLIVE版です(^^) 最近のアルバムは(特にKAZA-BANA)はLIVE版に負けない出来だと思いましたが、やっぱりARBはLIVEがいいですよ! 25周年ということもあり、現在のメンバーによるテイクですが、昔からの名曲も沢山入っており、最近ARBを知った人にも、ARBって?って人にも是非聞いていただきたい1枚です。これまで、ビッグヒットの無いバンドだけに『知る人ぞ知る』ところがあるバンドですが、歌詞カードを見ながらちゃんと聴いてみてください。回数を重ねるごとに、必ず『魂』に響いてきます。
家族を愛し、必死に守ってくれるアメリカのお父さんは、まるで大地のようだ。生きるとは何か、なぜ争いはいけないのかを、全身全霊をかけて、教えてくれる。娘・息子は、このお父さんの影響で、貧しいながらも、まっすぐに育っている。息子は、お父さんの教えてくれた言葉を胸に、困難に立ち向かい、友達を守る、次世代のアメリカの男になっていく。ひと夏のメモワールと思えないほど、大きく成長する。 ケヴィン・コスナーがこのお父さんを、イライジャ・ウッドが息子役を、熱演している。イライジャ・ウッドは、「双葉より芳し」で、すばらしい演技力である。 ベトナム戦争で心に病を持つ話は、『この森で、天使はバスを降りた』も感動的(私のレビューがあります)だが、8月のメモワールは、主人公が子どもであり、テーマもはっきりしているので、子どもの鑑賞にも適する。アメリカ映画は、ミッションである。ぜひ、世界中の子どもがこのような映画に触れ、戦争のない次世代を築いて欲しい。 木漏れ日がきらきら光る背景もすてきで、アメリカ文化のすきな鑑賞者は、きっと満足できると思う。
スマートな笑いとでもいうのだろうか?
世の中をスマートに皮肉れるのは流石たけしさんという感じですね。
的外れじゃない、負け犬の遠吠えじゃない、支離滅裂じゃないところが流石という感じです。
人間の本性を剥き出しにし、社会の歪みを的確に指摘する、というのが北野哲学なんだなぁと感じました。
|