K-POPといわれる音楽がすでに日本のマーケットの中でジャンルとして定着しつつある2011年の暮れに読む書籍としては、十分楽しめる内容です。
90年代初頭に起きた第一次K-POPブーム(私は全く知らなかった)のことも詳しく記述してあるので、K-POPそのものに造詣を深めたいのならオススメです。
しかし、現在活躍するアーティストの情報としては少し古く、物足りないと感じてしまう部分もあるため、同様のK-POP特集をした2011年 08月号と併せて読むほうが理想と考えます。
もちろん特集の方向性としては、前向きなものばかりです。
川本真琴は、男に好かれる女というものを把握している感がある。 特にDVDのラストに入っているメイキングらしきものを見ると。 でもかわいい ゆえにライブにはオタクが多い このライブ映像中もオタクっぽい男が腕をずーーーーーと上げながらノリノリの姿がたまに映る 邪魔くさいなと思った
絵も綺麗で話の内容もけっこう良かったので、もっと読みたいって思えてくるのですが、 肝心の中身の話が少なすぎるというか。
すごく物足りなく思えてしまって残念。 つまらなくて内容が多い本よりはずっといいのですが、 値段はそれなりにする本なので、内容量をもうすこし充実させてほしかった。 面白かっただけに少し残念。
ビデオでは「忘れそうだった」というクリップ集があったが、初期のPVのみ。 こちらはデビューシングルから『ギミーシェルター』までのシングル曲のほか、2001年12月1日に渋谷AXで行われた「King size bedroom tour 2001」から『FRAGILE』を3つのマルチアングルで収録。また、ツアーリハ映像『月の缶』も収録している。 その他、『1/2』『STONE』『LOVE & LUNA』『やきそばパン』『タイムマシーン』『微熱』『雨に唄えば』のデモテープを初め、グッズ、撮影現場、ジャケ写、テレビスポット等など盛りだくさんの内容。 初回生産分は特殊パッケージ、ステッカー封入でした(5000セットのみ)。
その個性的な歌声と音楽で、世間を魅了した川本真琴の曲をすべて(インストゥルメンタルを除く)ギター弾き語り用にアレンジして記載しています。中でも「DNA」「1/2」など女の子の気持ちを歌った曲は聴けばわかる人も多いと思います。 また、川本真琴は、シングルのカップリングのみに収録している曲が多いのですが、「1」「ドーナッツのリング」「早退」など、本人も気に入っていて、ファンにも好評な曲も多いです。 そんな曲まで記載しているのはファンとしても嬉しい限りです。 さて、女性で川本真琴が好きだという方。ギター初心者でも比較的簡単なコードばかりの曲もあるので楽しめると思いますよ。上手くなったら、本のキャッチコピーの通り「川本真琴になってストリート・デビューしました★」というのもイイと思います。 全26曲でこの価格はかなりリーズナブルだと思われます。 CDもUSEDならば高くなく購入できるとおもいますので、このレビューを見て興味を持って頂けた方は、合わせて手に取ってみるのもお勧めします。
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