アカネイアクロニクルの名の通り、アカネイアの話がこれでもかとばかりに詰まっています
話のあらすじから詳しい所まで載っており、今まである程度までしか理解できていなかったことまでわかりますし
アカネイアの全キャラクター説明がTCGの絵で紹介されており、キャラクターの性格や活躍やエンディング後の動向までみっちり描かれており、より掘り下げられたようにも感じます
帯に書いてあるように主な内容としては
・アカネイアの歴史 二大戦争記録
・メインキャラクターファイル イラストギャラリー
・キャラ武器魔法アイテム世界他
・メインシナリオ 回想イベントリスト 拠点会話リスト他
・シリーズ、システム20年史、関連商品リスト
・豪華作家陣によるエムブレムワールド
といった感じで全256Pで構成されております
またハードカバータイプなのでしっかりとした本になっております
新暗黒龍と新紋章とアカネイア戦記のほぼ全会話や死亡台詞なども書かれていますし
シリーズの歴史やシリーズを重ねてのシステムの導入の概要や各シリーズ毎のキャラクター初期値とABCなど簡易ながらでの表記での各パラメータの成長率の表示に
FEの用語辞典などなど色々な事まで載っており、正にファンなら買いと言った所
正直マニアックな内容も多いので、シリーズファンでなければ別に・・・と思うこともあるかもしれません
新暗黒龍のキャラのイメージイラストが描かれているのは
『マルス、シーダ、二ーナ、カミュ、ミネルバ、ナバール、オグマ、マリク、リンダ、ガーネフ、チキ』
同じく新紋章のキャラでは
『マルス、シーダ、ロディ、ルーク、シリウス、ハーディン、カチュア」の旧キャラと
『アテナ、エッツェル、カタリナ、ナギ、ノルン、ホルス、フレイ、マリス、ユミル、ローロー、マイユニット』と少なく、エレミヤとクライネのイラストがないのは残念ですが
新紋章の絵師様によるカタリナとクライネの書き下ろしイラストがあるのが好感と言った所でしょうか
イラストを書き下ろされた絵師様は敬称略で
『井塚大介 えぃわ 金田榮路 北千里 末次誉亮 西村きぬ 箱田真紀 日野慎之介 山田孝太郎
夢路キリコ わださちこ』
の11人と四コマを書かれた『雑君保プ』様の12人のゲストになっています
正直個人的にはこのイラスト群だけでも大満足な出来でした
キャラのイメージイラストに関しては基本的には大全や公式HPなどに載っているようなものばかりで目新しいものはありませんでしたが
自分が初見だったのが新紋章絵師によるカチュアです。際どい下半身が程良くエロス
これは書き下ろしなのかなと思いましたが違うかな?
とにかくファンなら買いだと思います
次は聖戦やトラキア辺りのリメイクとこの手のファンブックが出ないかなと思ったり・・・無理かなぁ
リミテッドエディション(限定版)っていう触れ込みでしたので、どのようなものか楽しみに
しておりました。
CDケースの他に外箱がついているだけでした。この外箱がリミテッドエディション(限定版)
っていうことだったのでしょうか。
内容は、CD一枚と、あとは収録曲が記載されたブックレットですね。このなかに、プロデューサー氏と
サウンドディレクター氏の対談が載っています。
あまり突っ込んだことは書き込んでは(対談などを)ダメでしょうから、このへんで終了です。
もう無理なのかもしれないですけれど、暁の女神のサントラも出してほしいですね……。
公式とどっちがいいんだろうと思って購入しました。
私個人としては、こっちの方がやりこみたい時には便利かな、と思いました。
敵キャラ全パラメータが載っているし(ハード時加減するパラメータの位置まであり)、
キャラは1ページにわたって成長グラフや死亡時、撤退時のセリフが書かれていたり、
アイテムも画像付きでよかった。
みんなの様子も○時間で〜みたいな細かい部分まで書いてましたし。
ですが、ちょっとみづらい…
もうちょっと見やすくしてほしかったです。
所々知りたい情報があるだろうという位置より飛んだ位置にあったりしました。
エンターブレインがまさか攻略本を出すとは思わず…
そこが一番の驚きでした。
攻略は、しっかりしていると思います。
普通にクリアを目指す人ならこの1冊で問題ない。
成長率があまり詳しく書かれていないけど。
というか小学館の以外攻略本は出ていないので……。
ただ、ハードの攻略はないので注意。
SFC時代からすべてのシリーズをプレイしてる者です。今回のリメイクはFC版のをリメイクしてるとのコトで楽しみでした。が、このファイアーエムブレム、「らしさ」が無い!! まず、兵種変更ができてしまう点…。最初から決められた(制限された)職業を考えて陣をつくるのがファイアーエムブレムなのに…… そして、一番違和感を覚えたのが味方が死なないと行くコトができない外伝マップです!ファイアーエムブレムって死んだら終わりで、だからこそ味方の命を大事にする。そんな命の大事さを教えてくれるゲームだったのに… 画面はDSの2つの画面をうまく利用していて見やすいのでストレス無しです。 難易度も選べるから便利。ただファイアーエムブレムではないソフトをプレイしてる気がしました。
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