これ、買いました。本屋さんでですが・・・。
最初から最後まで、またサブイベの台詞までも書かれていて、読み応えがありました。
評価としては、きっと人それぞれなのでしょうが、私は満足できました。
なぜかと言うと、一週目を終えてから考えてみて、「あれってこういう意味だったのかな??」と思うところが多々ありまして、このシナリオブックを読んで確認などしてしまいました。
二週目もしていますが、待てませんでした(笑)
アニメの「テイルズオブジアビス」を見てこの曲を知ったわけですが、何度か聴いているうちにメロディーと歌詞がとても気に入りました。
歌詞の内容はアビスの世界観にぴったりですし、躍動感のあるメロディーで聴いていてとてもワクワクしたり元気が出る曲ではないでしょうか。
私的には知らない人は是非聴いて欲しい一曲だと思います。
第9話「奪われし者」
アッシュの過去の嘆きをもっと痛切に描いても
良かったように思えますが、自分の過ちと甘さを認め、
変わりたいと気持ちを切り替えるルークの大きな転換を
丁寧に描いた点が好感触でした。子どもから大人へと
成長を遂げる実直なドラマ作りの末端を窺い知ることができます
第10話「償いの帰還」
以前の傍若無人な振る舞いとはまるで違う控えめで、やや落ち着いた
ルークの振る舞いに安心感を覚えます。劇中で語られたように
「信頼は得がたいが、壊すのは簡単」という人付き合いの真理を
少しずつ感じさせる実直な展開に期待大です。
ようやく面白くなってきましたね
第11話「雪降る街」
ルーク自身の転機のドラマが一段落したためか、
あまりぱっとしませんが、ジェイドの内面とルークの
本来の人の良さが見えてきて安心感を持って観られます。
ただやはり淡々とした展開はやはり退屈ですかね
CATVを介してCSのアニマックスで見てましたが、
それより断然映像がきれいです。(CATVのせいで映像の劣化があるのかもですが・・・)
それぞれの線がきれいにはっきり見えます。
ルークの赤い髪のグラデもくっきり見えます。
もし買われるなら、先を見越してブルーレイがよいと思います。
ナタリアの登場が1話冒頭と、メンバーを早期に出そうとそろえているためか、
原作と変えている部分もありますが、8割がた原作に忠実だと思います。
たしかに戦闘はあっさりしまくり・・・
肉弾戦をするときに技を・・・ってのが実際はあまりないことを考えるとリアリティを出してるのかもですが。
個人的に残念なのがジェイドの作画・・・
原作より髪型が固いような、毛先にまとまりがないような気がします。少しショートなのかなぁ・・・?
ジェイド好きなのでより気になるのでしょうけども。
メインキャストはイオンを除けば原作忠実なので違和感ありません。
でもイオンの声優さんもかなり原作に近いようにしてくださっているようで気になりません。
某キャラとの演じ分けも問題ありませんでしたし・・・。
全体的に見て満足できる出来だと思います。
ゲームやった方ならにやりとできるようなセリフもきちんと盛り込まれてますしね〜〜〜
封入されている小冊子に用語集や設定があり、それもまた見ていて面白かったです。
この「テイルズオブヴェスペリア 竜使いの沈黙」は、ジュディスの過去(子供)の頃のお話です。
ゲーム版のジュディスを見てみると、「ふつうじゃない」、「特別」と言うような、とても遠い存在に感じていました。
でも!!この小説を読んだら、「ジュディスもこんな事を思ったんだ」と、とても共感できる所があり、親近感が沸きました☆
テイルズオブファン、またはヴェスペリアファンの方は、必ず買った方がいいです。
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