私はアニメから入った後に原作を読んだのですが やはり展開が早すぎるせいか、多少の違和感を感じます。 特にこの物語の主軸となるフィリエルとルーンの関係においても 重要なエピソードやセリフが削られてしまい 原作の良さが半減してしまったのが残念でなりません。 作画も2話以降の崩れが目立ちますし、決してクオリティが高いとは言いがたいです。 せめて2クールあればもっと余裕ができるのでは?
初回限定版はお値段が高めですし、まだ未見の方は先にレンタルで 観るかするなどして検討した方がいいかと思われます。
発売となってすぐに読みました。
荻原先生の作品は全て読んでいます。
個人的には現代のものよりもやはり「空色勾玉」や最近のもので「風神秘抄」の方が好きです。
飽くまでも好みですが。
根底に日本神話があり、その独特の雰囲気を荻原先生が上手く引出しとても魅力的な作品に仕上げておられるからです。
RDGは読む前は迷う作品ではありますが
読んでみれば荻原先生らしい作品となっています。
現代では有り得ない陰陽師や忍者が物語を彩っています。
確かに他の方でも言われていましたが、荻原先生の作品にしてはページ数はとても少ないです。
それ故に惜しい感じ。登場人物の味を描き切れていない感じ。
全ての刊が出そろって1つのストーリーになるのでしょうが、それにしても惜しいです。
時間はかかっても良いので、もう少し長編にして欲しいですね。
内容は言わずもがな。
とても面白いので☆4個です。
もともと内山(♂)さんのファンということもあり、内容次第ではBlu-rayを買おうと思っていました 話の本筋はまだまだ不明ですが、美少女に頼っていない所と雰囲気が好きだったので、購入をしようと公式に店舗特典を調べに行きました
そこで知ったのですが、この作品は角川なんですね。 ソフ○ップって何市にあるんだろう…と考えたりしましたが、角川ならBOXを待つのが吉かと思い購入は見送ることにしました
面白かったです。 現代ファンタジーものということで王国のかぎに近いのかな?と思っていたら どちらかというと勾玉よりかなぁと。 お話は旅立ちの前のプロローグといった感じで、続刊が楽しみです。
ひとつ気になったのが見返しの紹介文。 これを書いた人はちゃんとお話を読んだのでしょうか?
伝奇、ファンタジー、学園もの 色々な要素が絡まりあい、不思議な風合いがします
また、内向的なヒロインもイイ味を出しています
前巻では、忍者の登場を伺わせる場面があったが、 この巻では、忍者、特に上忍について語られます
また、真澄の存在の真相も興味深かった 単なる(無くなった人の)霊だとは思っていませんでしたが、 やはり神霊的な存在だったのですね
巻が進むにつれ、 ヒロインを取り巻く環境が複雑になっていく そこが楽しくもあり、また、少々ダルイかも・・・
|