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CD版 永遠の故郷 装丁、ケースが大変しっかりして美しいCDブックです。
白色の収納ケースはしっかりした厚紙で、裏面にはモノクロの吉田さんの写真と透明な帯がついています。
CDブック4冊(1冊はCD2枚組)と本が1冊、これでこの価格!安いです。

この作品が吉田さんの最後の仕事なのかどうかは分かりませんが、私自身歌曲は、ほぼ初めて聴くものばかりで、正直元々の個人的な音楽嗜好とは外れるものなのですが、その大変新鮮で瑞々しい響きは、これから末永くお付き合いさせていただける作品群であることは間違いないとCDを聴いて直感しています。
つまり、このCD版「永遠の故郷」は、私にとって永遠の価値を持つということです。
吉田さん、ありがとう。

CDブックは外側が丈夫な厚紙作りで、左側にCDを収納、右側に吉田さんの訳詩集というつくり。
白基調で、表紙はそれぞれアンリ・ルソー、セザンヌ、ピカソ、クレーの絵、扉に吉田さん自筆の楽譜、適度な大きさと間隔で読みやすい訳詩。
静謐な美しさ。
(※CDブック「夕映」のCD4表紙曲順にtrack1「エリーゼのために」の表記が落ちています。増刷の際、訂正して下さいね)
(※6/20追記 通常CDのライナーならば「演奏のみ」といった表記があるはずと思って、落ちていると書きましたが、CDブックの訳詩された曲の表記だけということなら、track2からの表記で問題ないかもしれません)

ゲーテ、シェークスピア、ハイネ、ヘッセ、メーリケといった大家による詩を、吉田さんが実に読み易く訳しています。
収録されている歌曲は、CD1「夜」23曲、CD2「薄明」31曲、CD3「真昼」12曲、CD4「夕映1」13曲、CD5「夕映2」18曲です。
音質は大変良好。
作曲者は、フォーレ、R・シュトラウス、レハール、ヴォルフ、ブラームス、ビゼー、ドビュッシー、プーランク、マーラー、マルティーニ、グリーグ、コルンゴルト、シューマン、ベルク、ベートーヴェン、ラヴェル、シューベルト、フォスター。

本は、CD版の永遠の故郷で、ソフトカバーで93ページ、表紙にワシリー・カンディンスキーの絵、扉に自筆楽譜と「Bに−」(何でしょう)の表記。
本の副題が「ただのおしゃべり−なぜこの曲にこの演奏を選んだか」と著者特有の嫌味のない謙遜がついていて、内容は当然に、全然、ただのおしゃべりどころか相変わらずの深い深い洞察と鋭く大きな鑑賞力に富んでいて、実に素晴らしいものです。

最後に「水の上で歌う」(シューベルト作、シュトルベルク詩)の一節を紹介します。
・・・あゝ 露に濡れそぼつ翼にのって
ゆらぐ波の上 時が私から消えてゆく
きらめく翼と共に 時よ 明日もまた
昨日や今日と同じように 消えてゆけ
より高く輝きわたる翼にのって
私自身も移いゆく時とともに消えてゆくのがいいのだ・・・

吉田さん、今何を聴いておられますか?

P.S.
総合カタログ(オールカラー20ページ)が集英社から届きました。紙質のしっかりしたつくりで美しく、とても愛情が感じられるものです。吉田さんの写真も良いですね。是非、このカタログも在庫があるうちに手に入れてください。

やるぞ!確定申告2013 for Mac [ダウンロード] とてもわかりやすく簡単に申告できたので、毎年購入したいと思います。
信長の野望 蒼天録 人を貶めることは人間の最低の行為の一つだと思う。嫌いな人間が落ちぶれていく様を見るのは楽しいが、そう感じる自分もさもしく感じる。
でもそれが快感でたまらないのだ。

シリーズ第十作目の信長の野望はそういう世界である。「下克上」がテーマだけにプレイ開始から終了まで権謀術策の黒が渦巻いている。

今までのどのゲームも実現できなかったものを実現した画期的作品だ。

今回から初めて政略フェーズと攻略フェーズの二つに別れた。

政略フェーズは季単位だから、一回のターンで多くのことをこなさないとならない。そして、その多くのほとんどは権謀であり術策である。というよりそれ以外やることがない。内政は奉行を配置すれば勝手に進み、軍事にいたっては訓練のコマンドも消滅し、兵種も!歡将それぞれ一つしかないので選択の余地がない。

戦闘はリアルタイムだが、野戦で一回に投入できるのは三部隊のみ。兵力、士気、兵種間の相性を考えながらタイミングよく、部隊を投入しなければならない。初めは戸惑うが、なれるとこれはこれで面白い。ただ攻城戦は何もすることがない。プレヤーの巧みな采配などは発揮する余地がほとんどないのだ。戦いは戦いの前にすでに決しているべきだというのがこのゲームでの一つの哲学なのだろうか。

だからといって退屈する暇などない。その分、他にやることは多いし、やれることが著しく増加した。

例えば、むかつく城主や軍団長がいれば、自分も共に立つからと謀反をそそのかし、いざとなったら自分は立たない。それどころか、そいつが反旗を翻したとたん、居城を急襲する。そうすれば主家での立場が上昇し、軍団長の座も巡ってくるかもしれない。

あるいは発言力を高めることで、主家の姫をもらい、世継に指名させ、挙句に主人である大名を隠居させ、主家乗っ取りを計ることもできる。

でも逆に誰かが自分を貶めようと謀略を張り巡らしているかもしれない。

こういった感じで、戦術性が大胆に切り落とされ、戦略性が極めて突出しているのがこのゲームの大きな特徴である。戦場で指揮を取る華やかな武将よりも、松永久秀なんかが好き!といった人にはたまらないゲームだと思う。

逆に合戦が戦国ゲームの華!と考えている人はPS2の「決戦」やアートディンクの「関が原」なんかを買ったほうが良いだろう。


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