オーディオコメンタリーがディスク7だけだということです。DVD発売当時からの仕様で、打ち切りになってしまっていたようですね。当時のテンションでのコメンタリーが聞きたかったので新録を希望するものではありませんが、小夜子役の浅野真澄さんと脚本榎戸洋司さんが楽しく盛り上げてくれて、すごく面白かったので残念でした。しかしながら、作品への愛と大幅な値下げに星五つとさせていただきます。
忘却の旋律(能登麻美子)が「忘却の旋律」の世界について、モノローグと音楽を絡めながら語っていく一枚。「Will」(Violin Solo Version)、そして榎戸洋司作詩のあのソロの歌を新録・フルサイズで収録しています。 どうぞお試しください。
『白夜岬』『モンスター・ユニオン』を収録 メロスの戦士であるボッカはモンスターを支持する組織であるモンスターユニオンを倒そうとしますが 敵であるモンスターユニオンのエージェントにも家庭の圧力や複雑な人間関係など色々な苦悩が・・・ 二度三度と見直してやっと意味がわかるセリフや描写も多く、かなり奥深いストリーなのですが・・・ だって、モンスター様女の子なのに股の間から蛇とか出しちゃうしねぇ(苦笑 受難の人生を送っているはずの敵のエージェントの名前は「ミッドナイトひよこ」 同行している小夜子さんはボッカを誘惑(?)しまくるし 敵の元締めであるモンスター様はというと遊び半分で人を石にしたり、 敵であるはずのボッカに会っても何もしないでいたりとかなり気紛れなご様子。 忘却の旋律はエロスと電波が混在した独特の雰囲気が最高ですっ ・・・でも遠音が出てないのでほしみっつ(ぇー
実は私はこのアニメを観たことがありません。しかし、音楽CDとしてとても内容が充実しているので買ってみて大満足です。今回作曲から参加しておられる桑野聖さんの音楽はいろいろと聴いていますが、このCDは彼の集大成ともいえるのではないでしょうか。全27曲、すべてがオリジナリティーにあふれているし面白く、そして感動的なのであきることなく聞き続けられます。こんな素晴らしい音楽が流れるアニメならぜひ観てみたいとも思いましたよ。
<白夜岬>と呼ばれる夜の訪れない街。 そしてモンスターが全てを支配する街。 そこで出会う全ての人々がモンスターと欲望のいいなりになって生きている。 そんな街のなかで出会った少女・ケイコ。 彼女もモンスターに支配されている人間の一人で、 最期まで「ささやかな幸せ」「自由」という願いをもっていた普通の少女。 ボッカとケイコ。この二人を中心として物語は進みます。 メロスの戦士として、モンスターに支配されている人間として。 感動する話でもありました。なので星5つ
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