9話、10話はギャグ回です。
イカロス達におこずかいを上げる話と、
反射望遠鏡を用いたのぞきの話が面白いです。
ジャンボカーニバルは少しやりすぎかなあ、とも感じます。
10話のEDで流れる映像がかなり笑えます。
かなり前に購入したものです当時の記憶はありませんが、内容は良かったです。
この年、新作アルバムの発売がなかった高橋真梨子の2007年コンサート・ツアー・ライヴ盤は、全22曲中、15曲がファンのリクエスト上位50曲以内の曲、2曲が名曲のカヴァー、新曲は「コバルトの海」のみという構成になっている。
これは、どの歌手のアルバムにもいえることなのだが、一つのアルバムの中に、将来にわたって歌い続けられていくような名曲は、通常は、一つか二つ、あるかないかだろう。そういった意味で、私の場合は、彼女のライヴ盤の中でも、新作アルバムの曲を中心としたものよりは、海外3公演盤、「フレンズまつり at 武道館」、「戯れの季節を残して」や、この「優美彩唱」のような、名曲にどっぷりと浸かれるものの方がありがたい。
ただ、少し残念だったのが、「あなたの空を翔びたい」と「はがゆい唇」が、ワン・コーラスだけのメドレーとなっていることであり、名曲中の名曲だけに、やはり、フル・コーラスで聴かせてほしかった。また、こうしたリクエスト投票の常として、どうしても昔の名曲よりは、現在の曲に投票が集中するのはやむを得ないところなのだろうが、昔からの彼女のファンとしては、このDVDの曲目リストを見て、「彼女には、もっと良い曲が一杯あるのに…」という思いがあったのは事実だ。その一方で、初期の曲から、地味な「OLD TIME JAZZ」が第21位に選ばれているのには、本当に驚いた。彼女の曲を本当によく知っている、渋いファンも多いということなのだろう。
ところで、5月8日に、高橋真梨子ファンにとって、非常に嬉しいニュースが舞い込んできた。今年、デビュー35周年を迎える彼女の15年振りのカーネギー・ホール公演が、10月31日に実現することになったというのだ。彼女には、体調を万全に整えて、ぜひ、今回の公演も成功させてほしいし、前回同様、DVDの発売はもちろん、NHKでのライヴの放送実現にも期待したい。
このDVD収録時は当然今よりもずっと若い高橋真梨子さんですが、決して大舞台に見劣りしない歌唱力と雰囲気を持った歌手です。 客席と舞台で会話するシーンがありますが、日本からもファンの方が押しかけたのでしょうか。
選曲は、合格点だと思います。
また、歌詞も併記されているのは、
とても見やすくありがたいです。
しかし、歌詞にスペースを取られ、
イントロや、間奏が、省かれているのは、音楽活動の上では致命的。
何曲かまとめて、歌詞のページにすれば、
解決するのにな。。。残念。
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