最低限の英語は聞き取れるので全然問題ないんですが、いままで見てきたBlu-rayの中でも一番酷かったです 単語の選び方が不自然だったり、セリフの長さと合ってなかったり・・・ 難しいのは分かりますし、担当した方を批判するつもりもありませんが、ちゃんとした日本語が出来る人に字幕を付けて欲しかったです
でも映画自体は素晴らしいですよ 文句の付けようが無いくらいに名作だと思います
☆車を題材した作品は、数え切れない程、製作されているが例えば、派手なカー・チェイスを盛り込んだアクション映画や【ロード・ムービー】と呼ばれているものもある。本編は1969年の【アメリカン・ニューシネマ】の代表作『イージー・ライダー』に次ぐ傑作であり、反骨精神と自由を求めて我が道を突っ走る痛快なスピリット(魂)が込められている。バリー・ニューマン演じる多彩な経歴を持った天才的凄腕ドライバー、コワルスキーが気に入った車を選びそれに乗り、デンヴァーからサンフランシスコ間を超スピードでぶっ飛ばす仕事を快諾。彼の心意気に共感した盲目のディスク・ジョッキー(DJ)、クリーンボン・リトルの受信機を通して通信を行ない、コワルスキーの運転を妨げる警察、その他などの情報を実況放送で彼に伝え手助けをしてやる。だが、その先々には様々な困難と障害が立ち塞がる。という物語は非常にストレート(直球)で展開もテンポ良く進み、雄大な砂漠を猛烈に大爆走する描写も含めた、行動経過を丁寧に描き、何とも言えない爽快な気分を体感させてくれる。リチャード・C・サラフィアン監督の演出も快調で、コワルスキーが完全燃焼する怒涛のクライマックスも気合いが入っており痛烈な爆発的魅力が充満している。反骨=反抗精神の若者を自由奔放で走り続ける『車』で表現した発想力も唸る。紛れもなく【アメリカン・ニューシネマ】の意思と理想像を見せ場たっぷりの大迫力で描いた大喜びの大傑作であります!☆。
ショックだった。観終わった後声が出なかった。 すごく見ごたえがあり、誰かに話したくなる映画である。 戦争の悲惨さが胸を打つ。 加害者であり被害者でもある前線で戦った兵士たち。 彼らが追った心の傷は一生彼らを、そして周りの人々を 苦しめることになる。 支えあった友人が精神を病み、壊れていく。 ロバート・デ・ニーロとクリストファー・ウォーケンの 恐ろしい演技力と存在感に、映画であることを忘れて 戦争の悲惨さに恐れおののく私がいました。
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