目玉は,何といっても超人と超人類の対決だ. WCWの後期絶頂期の試合がそれである.
しかし,私はこの作品の楽しむ要素はこれだけではないと思う.
若かりし頃のスコット・スタイナーを是非見て欲しい!
軽快な動きとテクニカルな技の数々を!
往年のスタイナーは,確かに筋肉美とパワーは比類無きものだが,動きが….長年の戦いで身体がボロボロなのだろう.
ということで,私は是非ともスタイナーを見てほしい!
そして,若かかりし頃のレスラーの動きを見て欲しい.
プロレスの試合のあるべき姿が見えてくるはずだ!
これを入手できたのはラッキーだったのか? 原語版をヒーヒー言いながら翻訳しながら読んでいるような結構なアメコミマニアを自負しているつもりでも、知らないネタは腐るほどある。
まだ「J」あたりまでしか読めていないが「あっ、あのネタは!」と思うようなことがボロボロ出てくる。ともかく、マーベルキャラクターの一人一人と「ハワユー?」とか言いながら握手しているような気分になる一冊だ。
特に「初めまして! お会いできて感動です!」なキャラクターが山盛り。
発行部数3000部は、ヘタな大手同人誌より少ない。どう考えても数字読み違えている。
翻訳が、私がexciteあたりを参考に頭ひねって訳しているのとレベルが変わらん部分がかなりあるのはご愛嬌だが、アメコミ慣れ(ついでに翻訳ソフト慣れも)している人間には全く問題は無いだろう。
これ一冊で、手元にあるアメコミが2度楽しめると思うと、金額の問題などどこ吹く風だ。
聞けば、もう売り切れって…アメコミ普及のためにも是非第2版を!
実用に使う頻度が高そうで、多分、もう一冊買うと思うんで…(苦笑)。
『グリーン・デスティニー』のアン・リー監督は、アクションより人間ドラマに重心を置いたよう。さすがに画作りは綺麗で、画面をコマ割りにするなどの工夫も見られ、コミックファンの心をくすぐる。俳優陣も好演。 映画前半を物語の背景や人物を丁寧に描き、荒唐無稽なアメコミ世界に、現実味を加えようとする姿勢は好感を持てる。が、ハルクを早く見たい方にとっては、序盤はじれったい時間帯になりそう。少しご辛抱を。 待たせただけのことはあり、ハルクの超人ぶり暴れっぷりは満足できる迫力。しかし、物語には絶対悪に相当する存在がいないので、アクションシーンの攻防戦がメリハリに欠ける感も。辛うじてハルクの父親が、その役目を担うものの、親子喧嘩の怪物版という感じで終わってすっきりしない。 見終えて印象に残るのは、CGの出来の良い「緑の巨人」のハルクではなく、生身の魅力を放つ「美しい目」のジェニファー・コネリーだったのが少々寂しい。
当時、借りて聴きましたが、シングル曲で聴けなかった曲があったので、このアルバムで聴けて良かったです。
他のレビュアーが既に触れてあると思いますが少しお遊び的な曲の収録があるので、私は良かったのですが、人によっては好みが別れるかなと。
☆=5です。
買う前はあまり期待していなかったけどやってみたらかなりおもしろかった。 シークレットでグレイハルクが使えるのもかなり良い。
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