伸びと艶のある素敵な声でした。
購入したのはNHK-TV出演の塩田さんの歌声を聞いてからでしたがさすがですね。
This comprehensive CD served my purpose which is to find favorite pieces out of many classical music pieces.
I found アイネ・クライネ・ナハトムジーク~第1楽章(モーツァルト) especially a mesmerizing one.
I know that there are many views on this CD, but through this CD, I could find a piece where I would like to pursue more, which would widen my vision around the world.
待ってました!!
ニューアルバム!!!
新曲に、今までのシングルに とっても内容盛りだくさんの
平原綾香 待望のニューアルバムです。
タイトルにもなっている曲は
たぶん
去年 河口湖の平原さんちのコンサートで
歌っていた・・・?!
聞いたことのある曲も
まだ聞いたことのない曲も
このセットリストで 聞いてみると また味わい深いことになるのでしょう・・・。
『まっとうな歌を 歌える 伝える歌い手、音楽家。 平原綾香』
世代を超えて
年齢も性別も国境も越えて・・・
宇宙にまでも広がりを感じる歌声と出会えたことに
私は感謝します♪
同じ世代に生きていて 良かった!!
ぜひ、アルバムも聞いてもらいたいですが
ライブ!!がすごいですので、
ライブにまだ行ったことの無い方、お勧めします。
ライブパフォーマンスを生で みるべし★★★★★
彼女は歌う事に使命感を抱いている稀有な歌手である。したがって、きわめてまじめに歌う。今まで聴いてきた膨大な歌のリソースを駆使して、見事に歌う。この歌もそうである。 けして天才的な歌手ではないが、デビュー曲から聴きかえしてみるとその成長は著しく、歌う事に関しての努力は並外れたものがあると直ちに感じるだろう。音楽家としての耳もいい。どんな曲でも歌える。
思うに、この曲を歌うことで、彼女は今現在の自らの到達点を知りたかったのではなかったかと察せられる。もしそうでないとしたら、同じような曲を、アレンジを少しずつ変えて歌うだけの歌手でしかない。 しかし、この曲は、歌い手を選ぶのだし、40代でも50代にでもなって、歌い手の人間としての厚みが増してきたときにはじめて聴衆を魅了する歌い方が出来るようなものなのではないだろうか。 少し心配するのは、20代の研究者の卵が古典的名著といわれるものを一読して、それを教科書的に論じて、あたかも論じきったかのような、ちょっと無謀な危うさを感じないわけではない。それらを反映してか、意外なことに彼女の歌はビブラートが少なく、抑揚も比較的押さえ気味な印象がある。歌以外で見せる表情豊かな顔とは反対に同年代の女性と比較しても、感情的、または感傷的な歌い方ではなく、入念に考えられ練習を重ねてきた歌のように聴こえる。まだ自らの感情を素直に歌にのせられるほどに彼女のなかで何かが熟していないのだろうか? もっとも、そうだとしても、彼女の歌を聴きながら延々あれこれ考えさせてしまうのは、彼女の、人には言えない努力の積み重ねが人の厚みとなって歌の根底に流れている証なのだろう。 結局、一晩中、何回も聴いてしまった。
クニャーゼフについては、色々と不幸な
出来事に見舞われた人物のようであるが、
そんな予備知識をまったく抜きにして、
一言、美しいチェロの響きである。
言い古された言葉ではあるが
ロシアのロマンティシズムが、ここにある。
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