キングギドラは弱々しいしちっちゃい…。モスラはマジ蛾っぽくてキモい。技が毒針って。バラゴンは正直バトルは大人対子供。金子に監督をやらせたのが間違いか?!
てか、防衛軍はヤル気あるのか??
人生という齢(よわい)を重ねたオトナのオトコだけが体現しうる、深い情念を湛えた渾身のブルースソング集。 竜童兄ィのディープ・ヴォイスが、奥様であり長年の音楽パートナーでもある阿木耀子氏の詩と相まって、極上のオトナの音楽を聴かせます。
個人的なハイライトは、DISC1のtr14「石榴(ざくろ)」〜tr15「竹田の子守唄」。 「石榴」の痛く哀しい歌詞(阿木氏作詞)を、兄ィがこれまた痛く哀しく歌いあげます。 「竹田」は名曲(というか、トラディショナル・ソング)のカヴァーですが、アレンジが秀逸。なんでこんなに哀しくなっちゃうの?っていうくらい、哀しいです。
この2曲で、ボクは死にました。歌を聴いているというよりも、哀しい哀しい映画を観ているような感覚を覚えます。
このアルバムを聴いていると、年を取るのも悪くない。年って、カッコよく取れるんだ。と、妙な安心感をも、覚えます。
ロックと和の融合ということだが、今思うと、
ブラスセクション(Sax&Fl+本人のtp)やパーカッション(和太鼓)を充実させたりして、
宇崎竜童のイメージとしては、日本の「ビッグバンド」、
日本のデューク・エリントンを目指したのかな?とも思う。
ライブでは竜童の歌よりメンバーのソロが見所で、
特に「ザ・カムイ」のバイオリンソロはライブのクライマックスだった!
バンドのサウンドがとても力強くてエキセントリックで
バンドリーダーとして、竜童は力量があるなぁと思った。
にしても、客席を背に大太鼓に向かう筋骨隆々の竜童はカッコよかったなぁ。
「3.数え唄」からライブの後半の盛り上がりが始まるのだが、
このアルバムでも、この曲から竜童の作曲力を感じる。
「4.ザ・カムイ」がこのアルバムのメインだが、その後も含めてこのバンドの代表曲になった。
もともとは「カムイの剣」というアニメ作品のための音楽。
「6.祭囃子がうねるよ」は焼酎のCMに使われましたね。
本人は酒はほとんど飲まない。でも耳に残る演歌のようなメロディはさすが。
「9.新宿レイニーナイト」は30インチ45回転シングルでも出ていた。
所ジョージとのテレビ番組のエンディングで一緒に毎週やっていた。
ダウンタウン時代を感じさせるバラード。
まず、はじめに注意事項を。 私はこのコンサート未見のままDVDを購入いたしました。 文楽は好きで国立(三宅坂)と国立文楽劇場(日本橋、大阪)に足を運びます。それで、桐竹紋寿師、吉田文吾師が人形遣いで出るということで 購入いたしました。 しかし、内容は宇崎竜童さんのロックコンサートに近いと思います。 はじめは唖然としました。しかし観ていくうちに、ロックというか、パーカッションの音の場面転換の効果、電気ピアノのエコーの余韻の効果など、以外と相性いいのかなあ、と思いました。 話のあらすじは、宇崎さんが大体歌詞に織り込んでますので、まったく知らない人にでもわかりやすいと思います。 さらに評価としては、あの名作「近??心中物語(蜷川さん演出)」の時と 同じような良い曲はあります。でも私は、文楽劇場で太夫(浄瑠璃の義太夫)の前を指定して座る位で文楽三味線と太夫の語りに、心からどっぷりとはまり込むタイプですのでさすがに尾崎亜美さん宇崎さん安岡力也さんでは太夫の雰囲気は出ません。しかし最後にかけて音楽(ロック)とボーカル(上記の3人)、人形遣いが一体となり素晴らしいテンションを維持し、さらには、物語のせつなさへ突き進む雰囲気を存分に高揚させる演出でこれはこれで、素晴らしいコンサートだと思います。 あくまで宇崎さんのコンサートだと思います。桐竹紋寿師、吉田文吾師は引き立て役のような気もいたします。ですので伝統とロック調の出会いとしてみるならお勧めですし素晴らしい。なんていったって役者でなく、上記の素晴らしい人形遣いが出てくるんですから。注意は国立劇場でみる文楽を期待してはいけないということですね。桐竹紋寿師は吉田蓑助師を継いで行く人だと私は思っております。その人が出ているんですから、買いなんでしょうか
テンポの良い音楽で、うまくまとめられていました。全く飽きずに見られました。もっと、明るい場面や美しい景色をとりいれるなど、映像に強弱があれば素晴らしいと思う。池脇千鶴の演技が良かった。
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