今作はどの大名にも属さない国人衆や一向宗、忍者衆等をフィーチャーした作品です。
特に合戦時に国人衆は尖兵や盾として、一向宗門徒は鉄砲隊で凄まじい破壊力を提供してくれます。
鉄砲隊は敵方の士気を激減させるので(無印では)あっという間に潰走状態にしてしまうので、
PUKでは弱体化されていますが、それでも強力な事に変わり有りません。
忍者衆のウェイトが大きく増したのも本作の特徴で、
敵対勢力の物資や兵力の諜報は元より、自家宣伝や敵方の悪評を流して窮地に陥らせる等、
風説の流布(笑)が非常に重要になってきます。
合戦は準リアルタイムで行われ、コマンド式の旧作に比し格段に煩雑さが薄れました。
その代わり士気を回復する為の陣地を何処に張るか、拠点を攻略する為の経路を考えなければならない等、
一合戦当たりの戦術を練ることの重要さが増しています。
対して内政は担当武将を選ぶと数値のみが増加し、グラフィックが変わる程度に抑えられ、
箱庭内政の好きな前作のファン、或は次回作以降のファンには受けが悪いですw
ただPUKにはシリーズ初のシナリオ「大阪の陣」や、
ミッションチャレンジモード等以降の作品には受け継がれなかった
本作だけの秀逸なモードが搭載されている点等、シリーズのファンに評価されてしかるべき要素も多いです。
未プレイの方には食わず嫌いせずに是非プレイして頂きたい作品ですよ〜( '∀` )∩
ゲームをプレイしていない人は興味がないかもしれませんが、信長の野望シリーズのBGMは結構よくできていて、TVのバラエティ番組のBGMでもよく掛かっています。いわばそのベスト盤とも言えるこのCDは、ドラマチックなオープニングとエンディングが中心の選曲になっています。これはこれでよいのですが、個人的にはこのゲームのBGMでは内政フェーズのBGMが気に入っていた(というか長時間プレイしていて脳味噌に染み付いた)ので、そういう曲をもう少し沢山入れてくれた方がよかったと思います。その分星を二つ減らしました。
戦闘シーンが特に革命的です。 音楽もいいです。 非常におすすめ
自分も安かったので新品で購入しました
詳しくは書きませんが
諸勢力ない方が面白いんじゃないのか?というぐらい
諸勢力が邪魔でした。
武将の数、城数は多くて満足です。
顔グラは信長シリーズの中では好きな方でカッコ良過ぎず渋め。
野戦は省略でプレイしないとやってられませんw
PCだったらもうちょい遊べると思うので今度買おうと思ってます。
さすがにPS2だと機械音が激しいです。
定番の信長シリーズの第九作目。合戦には初のリアルタイムを導入。荷駄隊などの補給も重要となっており、補給無しで一気に攻めるか、もしくは補給をまめに行い手堅い用兵でせめるかなど、状況判断が大事。判断を誤れば総大将がやられ、ほんの数十秒で敗北なんてこともある。リアルタイムの魅力だ。 内政は農業、商業、改修の三つで各行政官を命じれば自動に国力が増えていく。その他に忍者集などの諸勢力があり、やりかたによっては頭首を自家の配下に迎えることができるとこがまたおもしろかった。
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