正直に言うとこの劇団を知りません。ブリグリ目当てで買いましたが、なかなか僕的には気に入ってます。
そんなスピード感のあふれるサウンドがこれでもかって押し寄せる一枚です。
スクーデリア＝渋谷系のイメージいい意味覆してくれた。霧雨は勢いの1、2曲目とは違い 力強いのに美しい・・・こんなのを前世紀聴いてしまったので私は今 いい♪って曲に出会えないのだとスクーデリアを恨みます（笑）今のUK新人聴くならこのアルバムを聴け！！って位個人的に（弱いな（笑））思う一枚です。
最高です♪僕も『王ドロボウJING』見てました!どうゆうアニメか知らなかったけど最初のOPの曲でズバッ!ときました♪かっこいいの一言です!
お気に入りは【KIR ROYAL!!!! 】です。すっかりスくエリのファンになった僕は別のCDも買うつもりです(≧∀≦)
デビュー曲を聴いた時の驚きは今でも忘れられません。
あれから１０年。その１０年の流れがこの１枚には詰まっています。
彼らの心地よいメロディーはどの曲を聴いても納得できると思います。
このCDは疾走感や爽やかさを求めるためのCDではないような気がします。
むしろ泣きたい時、一人でどうしようもなく寂しい時に、静かに聞くためのCDではないでしょうか。 とにかく、泣けるんです。
メロディの美しさに泣けるし、詩のせつなさにも泣ける。
それに、無理に高音を出している感じが否めない石田ショーキチ氏の声も、せつないです。 そんな中でも「MISS」という曲は、一度聞いただけでホロリと来てしまいました。メロディがとにかく美しいのです。
他にも聴き応えのある曲が詰まっていますが、この「MISS」は格が違います。 このCDは、他のスクーデリアエレクトロのCDのように疾走感もなければ、突き抜ける爽快感も無い。でも聴き応えのある一枚に仕上がっていました。 ドライブの時に聞きたい……というよりは、秋の夜（もしくは失恋した時）に聞きたいと思いました。
| 
