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シリーズの中でも面白い部類に入る'99がこの価格で手に入るなんて…ちょっとでも興味があればプレイしてみる事をオススメします。
 とにかく「安い」ですから!
 
 
   
商品発表から発売まで首を長くして待っていました。思い入れの強いキャラクターなだけにハズレたらどうしようという不安は大きかったのですが、そんな不安も到着と共に吹き飛び、開封したときは思わず感動してしまいました。
 
 やや小顔ですが、バランスの良いアレンジで、どこから見てもテリーしています。
 アイプリントのズレは…個体差ありそうですが、ウチのはまあ許容範囲。
 可動の仕方にクセがあるので、まずは慣れるために30分くらい遊んでみると良いと思います。
 ライジングアッパーやライン飛ばしのソバットなどが決まる決まる。もちろん各種必殺技も再現できます。クラックシュートとパワーダンクはエフェクトがないため"なんちゃって"になりますが。
 体の大きさはリボルテックの北斗の拳シリーズと並べて違和感ないレベル。
 対戦相手がまだ同キャラしかいないので、北斗無双させています。
 
 解決可能な問題点
 ・台座が付属されていない
 →フィギュアーツ他3mm径の台座(フィグマ用など)がそのまま使える。
 ・エフェクトパーツがぬるぬるする
 →ウェットティッシュなどでふき取るか洗う。
 ・ジーパンの裾が干渉して足首があまり動かない
 →足首のジョイントは、球体ではなく細長い円柱になっているので、引き出すことが可能(一度抜いてみるとよくわかる)。引き出すとスタンディングのバランスが劇的によくなります。
 ・そけい部(腿の付け根)があまり動かない
 →一度足をはずすなどして関節隠しのパーツの向きを変えるとよく動かせるようになる
 ・髪の毛のテールが良く取れる。
 →あまりにゆるゆるな時は木工ボンドなどで補強?
 ・バッグが上手く固定されない
 →両面テープもしくは紐の一部を瞬間接着剤で固めてしまう
 
 難点
 ・肘が前後にしか動かない(横軸がない)
 ・帽子が着脱式なのに帽子を脱いだ頭が再現されていない
 ・耐久性がやや不安
 
 可動フィギュア全般の常識だと思うんですが、まずは体の構造を知るためにしばらく遊んでみる必要があります。
 二の腕のロール軸(肩)などは最初は固まっているので、ほぐさないとストレートパンチさえ苦労します。
 慣れてくれば可動フィギュア最高レベルの造形と意外に動かせる構造の両立に、開封時に続いて二度目の感動が味わえるんじゃないでしょうか。
 
 
   
未公開画像を目的に買う意外になにがあるだろう?とにかく目的はひとつです。
 
 
   
今回の"ULTIMATE MATCH"によって、新たに新録された曲は・・・
 【DISC-1】
 01. CIPHER'08 (タイトルデモ)
 02. CIPHER'08 β (タイトル画面)
 03. HTP (操作説明)
 04. The King Of Fighters 2 (プレイヤーセレクト)
 05. Next STAGE (次ステージ表示デモ)
 16. HCNC (乱入デモ)
 17. 怒濤のセレクト 2 (乱入プレイヤーセレクト)
 26. Footprint (中間デモ)
 
 【DISC-2】
 4. 血 (血の暴走乱入デモ)
 13. One More (コンティニュー)
 14. CS (コンティニューサービス)
 22. Ranking (ランキング表示)
 29. Big Boss (ボス登場デモ)
 32. Music of praise(スタッフロール)
 
 以上の14曲だけで、残り曲は過去のゲームに使用された曲の再録でした。
 ( 餓狼SP RB餓狼 RB餓狼SP 龍虎1〜2 KOF94〜98 より )
 
 曲の長さは、全体的に過去にサイトロンより発売されたKOFサントラCDと違い、
 1曲に行われる、曲のループ回数が約1回です。(数曲のみ2ループする例外あり)
 
 また、"1ループ終わる前"に、何故かフェードアウトしてしまう曲があります。
 ※ クリキントン〜ごまめギターVer〜 (餓狼伝説チーム)
 ※ 嵐のサキソフォン2 (八神チーム)
 ※ SLUM No.5 (アメリカンスポーツチーム)
 ※ ESAKA (草薙 京)
 ※ サイコソルジャー REMIX'96
 
 またオマケ的要素ではありますが、キャラボイス&効果音は収録されていません。
 
 発売日が08/4/23→08/5/14に変更した割には、完成度の荒さが目立つサントラで、
 過去に発売されたサイトロンレーベルのKOFサントラと比べてしまうと、
 ティームエンタテインメント側の配慮が足りなかったかな〜と私は思いました。
 
 とは言え、某GAME誌レビュアーいわく 『ファンなら買い!』 なCDだとおもいますが(笑)
 
 
   
KOFファンなら楽しめる内容です
 このころのKOFは特におもしろかったね
 
 
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