この本はいろいろなジャンルからゆったりした曲を集め、ピアノ中級程度にアレンジしてあります。私はこの中の数曲が気に入っており、それぞれ一つずつ楽譜を買い求めるよりも、1冊にまとまったこの本の方がお得だったので購入しました。ずっとピアノの練習をしていなかった私には難しい曲ばかりですが、なんとか練習を重ねるうちに、ある程度ひけるようになってきています。目的にもよりますが、私のように、本の中の数曲を一度に手に入れたいとなると、大変便利でお得な一冊だと思います。
2巻までの純粋なスポーツ恋愛漫画の雰囲気はどこへいってしまったのか…。
以下、3〜5巻の総評になっちゃいます。
前の方も書いていますが、話の展開がバラバラというか。 最後ら辺はもう夏美を抱くためだけに優勝争いしてるようにしか見えません。 まるで「抱くor抱かない」が話のメインみたいな。 翼は「抱きたい」衝動を我慢すべきだし、夏美に話すことでもないと思う。 先輩に取られるんじゃないかって焦るのは分かるけど、本当に夏美が大切なら言うのもためらう必要があるかと…
そして先輩も、翼が夏美を抱くつもりだと知ったときに「お前、体目当てなの?そんな奴にアイツはやらねえ」くらい言ってほしかった…('・ω・`) そうすれば翼もあんな単なるエロ男子にならずに済んだかもしれないのに…。
あとこれは設定上どうかと思ったので… 翼が住み込みで働いてる件ですが、「ビンボーだから」だけじゃなく「両親がいない」とか「行き場がない」っていう理由もあれば良かったかなぁと。 中学生で住み込みで働かせてる親とか冷たい気が……。
そしてとても気になったのが最後。 三年も付き合ってて、まだ呼び方が「桜井」ってどうよ!?; まだ「夏美」にならないんだ…。
ここまでちょっと厳しく言いましたが、そうは言っても翼が幾度となく迫るシーンはドキドキするし、記録更新の瞬間などなどの翼の笑顔はやっぱり可愛いので(笑)★3つです^^
Theodore Dalrympleに「英国の幼稚化の象徴」とエッセイ内で弾劾されたり、「神はいない」と主張するリチャード・ドーキンズ教授相手に「神はいる」とラジオ番組で論陣を張ったり(というのは大袈裟だが)と、どうも英国のZeitgeistを身にまとっている感のある超人気コメディアン、ラッセル・ブランドの回想録。シングルマザーの貧困家庭で育ち、幼児期に性的虐待を受け、鬱と戦い、ヘロイン中毒になり、薬物中毒クリニックからセックス中毒クリニックを渡り歩き…てな感じの疾風怒濤人生を綴っている。ゴーストライターなしに本人がきっちり書いていると思われる。語彙や表現のヒネリが間違いなくラッセル・ブランドのものだ。
精神不安定で恐ろしく聡明な子供が世界と出会って戦慄しているような意識の流れがある。いかるなる文章にもナルシシズムがなく、ユーモラスながら確固たる自意識に支えられた容赦のない自己観察が展開される。卓抜した言語能力の持ち主でもあり、英国のコミックライティングの正統の中にいる人ではないか。難を言えば、私はここしばらくテレビ番組やラジオ番組で彼の語りに接してきたせいで彼のネタやその展開並びに使用表現が分かってしまっているらしく、本書は「語りからの焼き直し」という印象はある。
ちなみに、ラッセル・ブランドは有名なモテ男でもある。彼を見て初めて「真のモテ男」の威力を知った。ご興味のある方はYouTubeあたりでインタビューに答えるブランド氏を観察して頂きたい。男性インタビュアー相手でも立派な人タラシだが、女性インタビュアー相手だと何だかスゴイ。熱っぽく相手を見据え、常に礼儀正しく茶目っ気に溢れ、相手を笑わせる。緊張気味の慣れないインタビュアー相手だと相手を気遣って優しくソフトに応対しているのが分かる。「モテる」ってのは高度対人能力であり特殊才能なのだなあ、と感心することしきり。モテ道を探求したい方はラッセル・ブランドを観察しよう。
大好きだったビバップの曲が多いということで、それ以外の菅野よう子氏の楽曲をほとんど知らない状態で購入しましたが、買って正解でした。
特にDISK1では生まれて初めて、知らない曲を聞いてテンションがだだ上がりになるという体験をさせて頂きました。
DISK2は落ち着いた雰囲気の曲が多く、DISK3はコミカルな曲がメイン、とDISK毎に性質が違うので気分によって聴き分けています。
ただ、主に作業用BGMとしてお世話になっているためDISK3はあまり聴いてません。
途中で笑ってしまい、気が散るので(笑)
私のように半端な知識しかなくても充分に楽しめるCDです。
購入を迷っている方も、買って損はないと思いますよ。
少々値のはるお品ですが買って大満足しています。純正キーボードApple Wireless Keyboard (JIS)とマッチします。
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